午前、昼、午後と、石破大臣の所信に対する質問がありました。「地方創生とは…」という概念や具体例について、活発な議論が行われました。
例えば、ふるさと納税。大涌谷の影響が報じられる中、応援のメッセージと共に箱根町のふるさと納税は5億2000万円を超える額となりました。とはいえベスト10には届きません。
ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」によると、2015年のふるさと納税寄付額が一番多かったのは宮崎県都城市の35億2718万円。2位は静岡県焼津市で約35億。長崎県平戸市約27億、山形県天童市約26億、長崎県佐世保市約25億、長野県伊那市約24億、島根県浜田市約21億、鹿児島県大崎町約20億、佐賀県上峰町約20億、岡山県備前市約19億。
人気の名産品(↓小田原の湘南ゴールド)など品切れ表示が出るものもあります。又、特産物だけでない、ふるさと納税の考え方や工夫も出てきているようです。
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さて、普段は地元足柄茶を飲んでいますが、今日ご紹介頂いたのは、藤沢の会社、ロイヤルブルーティーのワインのようなボトルに入ったお茶。

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「宇治」はお茶本来の渋みが味わい深く美味しくいただきました。紅茶、青茶など様々商品ラインがあり、お値段も5000円前後から数万円のものと色々ですが、農林水産大臣賞を受賞した緑茶「雅」は32万4000円。それでも多くのお客様を惹きつける。特別な製法、美味しさ、に加えて、確立されたブランドあってのことと思います。