自民党刑務所出所者等就労支援強化特命委員会の一員として、小田原少年院と報徳更生寮に視察に行きました。
小田原少年院は第1種少年院と呼ばれ、おおむね12歳から23歳の男子が現在81名入っています。社会での不適応や支援教育が必要な人など11ヶ月の標準的教育機関を通じて「育て直し」を行っている、というお話をうかがいました。
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本を読むようになった、勉強して高卒認定試験に合格した、帰住先のない少年でも資格を取って就職の内定を取れた、といった実例も聞くことができました。
一方、更生保護施設、報徳更生寮では再犯をおこさないように仕事を見つける環境を整えています。
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協力雇用主の方からもお話をうかがいました。
社会の安心のために職員さん、保護司の皆さん、ボランティアの方々が心を尽くして運営していることを実感しました。