国連でアフリカのファーストレディーたちが集まる会議に日本代表として出席しました。妊産婦死亡率など改善されつつある数字もありますが、まだまだ児童婚やリプロダクティブ・ヘルス、ライツなど未達成分野もあります。新しい命が産まれる時に母親の命を失う事がないようにしたいのです。
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コンゴのファーストレディーからはエボラ出血熱について、エチオピア、ルワンダ、ザンビアのファーストレディーからHIVによって孤児が生まれてしまっていることについて、若者へ情報を伝える事の重要性について、少女へのアドボカシーがもたらすインパクトについてそれぞれスピーチがありました。全ての妊娠が望まれたものであるよう、全ての出産が安全であるよう、私たちは目標を設定しています。
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私からはTICAD Vを今後は3年おきに開催していくことを発表し、いまだにテロリストによって少女が誘拐されることを止めねばならないとの想いを伝えました。そして、エボラ出血熱への対応を日本は更に強化していくことを報告しました。
TICAD Vに参加してきた代表団や、パンギムン事務総長夫人、アフリカのアーティストやアスリートらとも意見交換できたことは、会議での発言と同様重要な役割だったと思っています。
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