サウジアラビア、首都リヤドに到着しました。午前9時で気温は39度。
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1902年に初代国王アブドゥル・アジーズがリヤドを奪回して誕生した王国です。100周年を記念して作られた国立博物館にも行きましたが、若い国ゆえの可能性を実感します。まだまだこれから作られて行く町があります。
サウジアラビアは平均年齢が25から27歳であり、若者への教育投資には力を入れています。ガソリンは1ドル9リットルから11リットルで税金はなく、上水道は無料。女性は車の運転をしてはいけないので、仕事の時は会社の車が迎えに来るか、タクシーを利用します。宗教、文化、伝統などの生活様式と、産業を起こしていくこと、同時に考えながらどの様な形になっていくのか興味深い国です。
トルキスターニ大使が、サウジアラビアは日本から学ぶ事がたくさんあるのだ、と力説されていた意味が実際にサウジアラビアに来て分かってきたような気がします。

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