ボランティアとして開発途上国で活動すること2年。JICAの青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの皆さん140名が帰国され、外務大臣感謝状の授与式がありました。
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一村一品運動を展開されたハウスメーカーの社員さん、体育の教員としてフェアプレー精神を教えた先生。そしてガーナで栄養指導、衛生教育、エイズ防止、パソコン指導、盲学校の教員とあらゆる分野で活躍された方たちとお話しました。日本とは大分異なる環境において、日本人の存在感を示すお仕事をつとめて下さるお一人おひとりに本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この秋、地元からJICAの青年海外協力隊のメンバーとして出発される方もいます。
南足柄市の田島さんはアフリカのセネガルに。サンルイ市役所でリサイクルやゴミの分別など環境政策を進められるそうです。
湯河原からは加藤さんがベリーズのベンケ・ビエホ町に。町役場で観光振興事業に関わるとのこと。
海外に飛び立たれる日本の若者、そしてシニアの皆さんのお声をこれからも大切にしていきたいです。
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