あなたのビジネスをもっと
のんびりゆったり心地よく♪
仕事も気持ちも楽にする
脳の仕組みを使ったビジネスづくりを
お伝えしています。
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人はついつい
自分にはないところに目が行きがちです。
・ここが足りない
・ここが欠けている
・こんな過去を消したい
こんなふうに「ない」ことばかり考えていると
「ある」という部分がとても小さくて
ちっぽけなものに感じられてしまいます。
陰陽太極図の黒い部分をなくして
白い部分だけ残そうとする感じです。
黒い部分も含めて自分なのに
白い部分だけが自分だと思うから、
「自分は小さくてちっぽけだ
」
となってしまいます。
自己肯定感を上げるために
「ある」に目を向けるといいと言われますが、
小さい自分は小さいまま。
このままだと
「わたしって小さいなぁ」
と自己過小評価して落ち込んだり
「白い部分をもっと大きく見せたい
」
と虚勢を張ってしんどくなったり
「白い部分をもっと認めて！
」
承認欲求の塊のようになってしまいます。
以前の私がまさにそうで
「わたしなんて・・・」
「わたしなんかが・・・」
ってずっと行動できずにモヤモヤしてたし、
知識だけ増やして
「こんなこと知ってるわたしをもっと褒めて！」
ってイタいことやってました。
そんなわたしがどうやって変われたか？
それが、
「ない」部分が「ある」と捉える
です。
・足りない部分が「ある」
・欠けている部分が「ある」
・消したい過去が「ある」
そう考えることで
黒い部分も自分の一部だと認めることができて、
自分全体が大きくなり
小さくてちっぽけな自分ではなくなります。
例えばわたしは、「のび太」のように
怠け者でめんどくさがりの部分があります。
以前は
・勤勉さが欠けている
・継続力や行動力が足りない
と考えていて、
ないものを補うのに必死になったり
人と比べて「できない自分」に
落ち込んだりしていました。
でもこんなわたしだからこそ
「もっと楽にできないか？」
「もっと効率良くやれる方法はないか？」
に目が向いて、
パソコンの操作を覚えたり
他にはないやり方を思いついたり
ということができたんですよね。
こんなふうに好転できる部分もあれば
普通に性格悪い部分もあるし
毒舌吐いてる部分もあります。
そういう部分も「ある」
「ない」部分から目を背けるんじゃなくて
「ある」と認める。
それだけでずいぶん楽になりますし
自己肯定感も上がってきます。
自分を大きく見せる必要もなくなるから
承認欲求も収まって
自分が満たされていきます。
「満たされた状態」
これでビジネスをするのが
ビジネスを成功させる秘訣です。
あなたにはどんな
「ない」部分がありますか？
本日は以上になります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
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