【コンセプトともに選ばれる私を育てる】
こんにちは。
ひとり起業のビジネスコーチ 佐藤まきです。
わたしはひとり起業家の方を対象に、
読む人の共感を生み出し
ビジネスにつなげる
ブログの書き方をお伝えしたり、
オリジナル講座制作や仕組みづくりを
サポートするお仕事をしています。
同時進行のHPブログもよろしければお読みください
今、この本を読んでいるところです。
仕事ができるとはどういうことか
楠木建・山口周
やっぱり山口周さんの本っていいですね。
仕事の考え方ってすごく参考になります。
まだ読んでいる最中ですが
これは!という箇所があったので、
今日それについて
シェアしていきたいと思います。
全体を相手にする人の行動
この本は基本的に
個人事業主の話ではないのですが、
ひとり起業家も経営者ですので
いろいろ参考となることが書いてあります。
今日気になったのはこちらの言葉。
全体を相手にする人というのは、
もう一挙手一投足のすべてが
(利益を出すことと)明確につながっている。
裏を返せば、繋がらないことは仕事にしない。
つまり一本のメール、
一回の電話、一回の会議、その取り回し、
何か質問をする、人と会う、メモを取る、
なんでもいいんですけど、その全てが結局
(利益を出すことの)どれかにつながっている。
「全体を相手にする」というのは
社員として「部分」のみに責任が発生するか
経営者として「全体」の責任を負うのか
の違いです。
これを読んで
なるほどなって思いました。
確かに利益を出すことに
すべての行動がつながっているから
その成果がでるんですよね。
確かにと思うとともに
以前の自分が恥ずかしくなりました。
以前はライティングだ、
セールスだ、集客だ、と
いろんな講座を手当たり次第
受けていましたね。
確かにどれも
成果を出すためのものですが、
本質というよりも
ノウハウを手に入れるのに
必死だったと思います。
そのノウハウを手に入れて
それからどう活動していくのか、
どのように売上に結びつけるのか
まで深く考えずに受講していたんですよね。
だからいくら学んでも
なんとなく自分ごとにならなくて
売上は伸びずに知識だけが増えていく![]()
そんな状態が続いていました。
学びを成果に結びつけるためには
今も学びは続けていますが、
以前と違うのは
「これがやりたいから」
ということが明確になっている点です。
集客とかセールスのように
漠然としたものではなくて、
集客にしてもインスタを使って
どう認知を広げるかとか、
コミュニティーの運営は
どうしたらいいか
など、やりたいこと・学びたいことが
具体的になっています。
そうすることで
習ったことを即実行することが
可能になるんですね。
成果に結びつけるために必要なもの
私の肌感覚にはなりますが、
学びたいことが具体的じゃないことで
成果に結びついてない方って
多いように思います。
それはビジネスを
どういう方向に育てていきたいかが
決まっていないからという理由が
大きいのではないでしょうか。
例えばお料理教室だと、
時短・簡単を目指すのか、
健康的な食事を目指すのか、
いろいろ芳香がありますし、
自己肯定感をあげることだって
視野に入れることも可能です。
料理を通して
家族の仲をよくすることが
目的のお教室と、
キャリアウーマンが
映える料理で気分を上げて
また明日も頑張ろう!
と思えるお教室では、
ターゲットが違うから
集客のやり方だって
変わってきますよね。
ビジネスの目的が決まらない状態だと
枝葉の部分が決まらないので、
よけいに学びの成果を
出しにくくなってしまうのです。
そうなると時間もお金ももったいないので
私は
「まずはコンセプトを作ろうよ」
と伝えていきたいんですね。
コンセプトって
ただのキャッチコピーではなくて、
自分の進む方向を示す羅針盤なんです。
コンセプトがあるからこそ、
いろんなことを決められるようになりますし
学ぶことも明確になり
学ぶことでアイデアも浮かびやすくなります。
私のコンセプト講座卒業生は
この羅針盤を手にしたことで
自分のビジネスの目的が明確になり、
自信を持ってご自身のサービスを
セールスできるようになりました![]()
次はあなたも
この感覚を身につけてみませんか?
興味あれば、こちらもお読みくださいね。
本日は以上になります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
P.S.
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