ビジネスで持っておきたいプロデューサー感覚とは

【選ばれる私を目指すひとり起業の育てかた】

こんにちは。

ひとり起業のビジネスコーチ佐藤まきです。

わたしはひとり起業家の方を対象に、

読む人の共感を生み出し

ビジネスにつなげる

ブログの書き方をお伝えしたり、

オリジナル講座制作や仕組みづくりを

サポートするお仕事をしています。

同時進行のHPブログもよろしければお読みください

コーチングってご存知ですか？

調べてみると

「相手の話に耳を傾け、

　観察や質問を投げかけながら、

　ときに提案などをして

　相手の内面にある答えを引き出す

　目標達成の手法のこと」

とありました。

私の言葉でざっくりいうと

「相手がやりたいことを見つけて

　それを達成するよう促すこと」

って感じでしょうか。

理想の未来を自ら見つけて

そこに向かっていくためのサポートが

コーチングで、

理想の未来をこちらが設定して

そこに向かっていくためのサポートが

プロデュースになるかと思います。

ビジネスの本質って

理想の未来のためのお手伝いなので、

プロデュースだなって

考えるようになりました。

ではデキるプロデューサーは

一体どんな考えを持っているのか？

今回はそんなお話です。

凄腕プロデューサーが考えていること

先日、Clubhouseで川原卓巳さん

（こんまりさんの旦那様）が
ご自身のプロデュース論について
お話しされているのを聞きました。

あ、知らない方のために言っておくと

卓巳さんは奥様を「世界のこんまり」にした

凄腕プロデューサーでもあります。

一度しか聞いていないので
ざっくりになりますが、
このような話をされていたんですね。

「その人の夢が叶った時
　どんな状態になるかが
　わかるまで話を聞いて、

　たとえ人に笑われそうな

　バカげた夢でも本気で叶うと信じて、
　一緒にやっていこうと

　思いながら話している」

つまり卓巳さんは

相手の話を聞いて、
その人の使命に共感し、
それを達成している姿がイメージできて、
一緒にワクワクしちゃってる状態

ってことですね。

卓巳さんに
話を聞いてもらっている方も、
自分の話でワクワクしている人が
目の前にいたら
そりゃテンションマックスで、
さらにいろんなアイデアが
出ているかもしれません。

そんな誰かと
卓巳さんの姿を想像すると、
「わぁ、いいなぁ〜」
と思うと同時に
「あれ、他の人は違うのか？」
って思っちゃったんですよね。

目の前の相手の未来を100%信頼する

私の以前のメンターは
コンサルやコーチングもされていて、
柔らかい雰囲気をお持ちの方でした。

すごく独特なセールスをする方で、
強く勧められたわけじゃないのに
思わず「買います」って言っちゃうような
不思議な話の進め方をされていたんですよね。

そんなセールスができたらいいなと思って

「どういう風にセールストークを
　組み立てているんですか？」

って聞いてみたことがあるんです。

そしたら

その人の最高の未来を想像して、

それが私の中で確信が持てた時に、
その未来を達成するために
必要だと思う商品をご提案しているだけです

というお答えでした。

ん？なんのこっちゃ

って感じですか？

私も初めは
全然わからなかったんですよ。

でも、
そのメンターとお話ししている時って
すごく安心できていることに
気づいたんですね。

なんでこんなに安心できるのか考えてみると、
そのメンターは未来の私が成功していると
100%信じてくれているからだったんですね。

自分以外の誰かに
100%信じてもらえている

それに凄く勇気付けられましたし、
だからこそその人が勧める商品を
購入したんだろうなと思います。