【選ばれる私を目指すひとり起業の育てかた】
こんにちは。
ひとり起業のビジネスコーチ 佐藤まきです。
わたしはひとり起業家の方を対象に、
読む人の共感を生み出し
ビジネスにつなげる
ブログの書き方をお伝えしたり、
オリジナル講座制作や仕組みづくりを
サポートするお仕事をしています。
同時進行のHPブログもよろしければお読みください
今日は朝からZoomにて
打ち合わせをしていました。
実はある方にサポートをいただいて、
私のビジネスモデルについて
アイデアを出してもらってたんです。
そしたらですね、なんだかどんどん
自分の想いと違う方向に行っているようで、
違和感を感じてしまったんですね。
すると、一気に私のダメダメな部分が
浮き彫りになっていきました。
今回はなんとか
軌道修正することができたのですが、
以前はそれができなかったんですよね。
では昔と今と、
私の中で何が変わったのか。
今日はそんなお話です。
強みや才能を活かした方が本当にいいのか？
ビジネスは、自分が持っている
強みや才能を活かした方がいいですよね。
他の人が苦労して
やっとできることを、
才能ある人は一瞬でやってのけます。
しかもクオリティーも高い！
それって他人から見たら
めちゃめちゃうらやましいですし、
それを活かさない手はない！
と思ってしまいます。
例えば私の場合、
よく言われるのが
パソコンのスキルです。
元インストラクター・プログラマなので、
事務系のソフトはもちろん、
ちょっとした自動化ツールも作れますし、
小さい会社であればデジタル化の
サポートもできるかもしれません。
でも、
できることとやりたいことは
一致しないこともあるんですよね。
私の場合、やりたいことは
「普通の人がビジネスで
成果を出せる世の中にする」
ことで、
そのためのパソコンスキルとしては
すごく重宝しています。
これからのビジネスに
オンラインは必須です。
なのでクライアントさんのビジネスに
パソコン・オンラインをどう活かすかの
アドバイスができることは
強みの一つだと思ってます。
でも、だからといって
パソコンを私のビジネスの
メインにしたいかというと
それは違うんですよ
あくまでも私がやりたいことは
ビジネスの本質を教えること。
パソコンは二の次なんですね。
やりたくないことを引き受けてもいいことはない
実は今回のように、
自分のやりたいことと
ずれたご提案をいただくのは
初めてではありません。
私はビジネスを始めた頃、
Excelのデータ管理や自動化で
起業家さんの作業を楽にしてあげたい
と考えていました。
でも金額が見合わなかったり、
そんなに需要もなかったので、
ある方から名刺やチラシなどの
デザインをやってみないかと
提案されたんですね。
そちらの方が市場もありますから
実際売りやすいと思います。
だけど、正直
やりたくありませんでした。
だって元プログラマの私が
デザイナーとしてやっていくのは
無理があると思ったから。
パソコンができることと
センスのいいデザインができることは
全くの別物ですもんね。
なのに私は、
その提案を受け入れ
デザインの仕事を始めました。
提案してくれた方のほうが
私よりもビジネスに詳しいから、
その方が勧めてくれるなら
そっちが正しいんじゃないか、
そう考えたんですね。
このころの私は、
「どうしてもやりたいこと」
というのがありませんでした。
ビジネスに対する想いとか、
お客様のためにこれだけは！
というものがなかった。
だから違和感を持ちつつも
反論のしようもなく、
その方の提案を
受け入れるしかなかったんです。
その結果、
やりたいことじゃないから熱が入らない
↓
クオリティーが上がらない
↓
ダメ出しの嵐
↓
夜中まで修正の毎日
↓
体もメンタルもボロボロ
という最悪の結果に終わりました。
やりたくないことを断るために必要なもの
何かしら提案いただけるということは、
私のできることを買ってくれて
期待してくれているということです。
そうなるとついつい
期待に応えたくなってしまいます。
私の場合、
期待されるとつい過度に反応して
なんとかしようと頑張ってしまいます。
だけど、
違和感を感じながらやっても
いい結果には繋がらないですよね
だから無理だと思ったら
断る勇気が必要です。
その時に必要なのが
「どうしても自分がやりたいこと」です。
相手は私のことを思って
提案してくれてるわけですから、
「なんとなく
」とか
「違和感が」だけでは
到底納得してくれないでしょう。
「せっかく提案したのになんなのよ
」
と怒ってしまうことが目に見えてます。
だからこそ必要なのが
「自分が本当にやりたいこと」
なんですね。
「私のためにいろいろご提案いただき
ありがとうございます。
でも私がやりたいことはこれだから、
どうしてもそれはできません」
と、ちゃんとお断りできるぐらいの
強い想いが必要です。
以前と違い、今回は私の中で
「やりたいこと」が明確にあったので
軌道修正することができました。
ビジネスに必要な想いとは
いろんな方が言っていますが、
ビジネスに大事なのは
想いやパッションと呼ばれるものです。
その起点は
「自分がやりたいこと」
じゃなきゃいけないと思っています。
これがないとどうしても
「儲かる方」に流されちゃって、
気がついたら
やりたくもないことに手を染めている
、
そんな事態になりがちです。
「流れに乗る」という考えもありますが、
それもやりたいことが明確になっていてこそ！
そのやりたいことを明確にするのが
コンセプトメイクのワークなんですね。
やりたいことが決まると
方向性も明確になるので、
ビジネスが大きく前進します。
来年大きく飛躍したい方は、
ぜひコンセプトメイクラボを
受講していただけたらなと思います。
こちらの講座については、
近日中に詳細をアップしますね。
気になる方は
こちらからお問い合わせいただくと
優先的にご案内をお送りします。
今回は以上となります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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