【選ばれる私を育てる発信力×情報力】
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは一人起業家の方を対象に、
読む人の共感を生み出し
選ばれる私を育てる
ビジネスブログの書き方や、
発信をビジネスにつなげる仕組みづくりを
レクチャーするお仕事をしています。
同時進行のHPブログもよろしければお読みください。
よく
「GIVEが大事」
「GIVEしましょう」
とGIVE推しの人がいますよね。
もちろんビジネスをする上で
GIVEが大事なのは
理解しているつもりですが、
どうしてもポジティブではない感情が
先に来てしまいます
モヤモヤの本当の原因
昔、GIVEの搾取をされた経験があって、
どうにも「GIVEし続けろ」と
言われると、モヤモヤしてしまいます。
（詳しい話は小冊子に書いてます）
あの時はさらに
上下関係までできていたから、
よけいにしんどかったなぁ〜
今だからわかるのですが、
相手がTakerだと気づいた瞬間に
「NO」を言えればよかったんですよね。
利用されてると疑いを持った時に
すぐ「それってどういうことですか？」
と聞くだけでよかったのに。
なぜそれが言えなかったかというと
相手に嫌われたくなかった
というのもありますが、
もう一つ
「いい人でありたい」
という気持ちが大きかったんだと思います。
GIVEはしすぎなくていい
今、読んでいる川原卓巳さんの
「Be Yourself」に
私と同じような思いについて
書かれていました。
与えることに一生懸命で
とにかくGIVEしていたという卓巳さん。
詳しくは本を読んで
いただきたいのですが、
そんな卓巳さんが出した答えが
「ほどよい人でなし」です。
奥様であるお片付けで有名な
近藤麻理恵さんが、
ときめく相手だけに
GIVEしているのを見て
そう思ったとのことですが、
これっていい考えだと思いませんか？
GIVEし続ける理由を手放す
「いい人でありたい」
という私の思いの裏には、
「いい人ではない」という
現実があって、
そのギャップを埋めようと
必死になっていました。
完璧を求めちゃってたんですね。
でも、どう頑張っても
マザーテレサやガンジーのようには
なれないわけで、
GIVEしてはモヤモヤ
断っては自己嫌悪
という負のループにハマってたんです。
それから人と距離を置くように
していたこともありますが、
やっぱり一人でできることには
限界があります。
そもそも一人って寂しいですしね。
心の傷も癒えてきた時に出会った
この「ほどよい人でなし」という言葉。
聖人君子にならなくてもいい、
人でなしだから
だれかれ構わずGIVEはしないけど、
本当に大事な人にはGIVEするよ
っていう考え方に心が軽くなりました。
GIVEのしすぎで
疲れている方には、
この「ほどよい人でなし」って
考え方がオススメです。
あなたはほどよく生きていますか？
あなたの心が軽くなるきっかけになれば
大変嬉しく思います。
本日は以上になります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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