【選ばれる私を育てる発信力×情報力】
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは一人起業家の方を対象に、
読む人の共感を生み出し
選ばれる私を育てる
ビジネスブログの書き方や、
発信をビジネスにつなげる仕組みづくりを
レクチャーするお仕事をしています。
同時進行のHPブログもよろしければお読みください。
今日、ある方のブログを読んでいると
こんなことが書かれていました。
「強み」は相手のために使えば長所になるのですが、
自分のために使うと短所になります。
なるほどなぁと思ったんですね。
強みは諸刃の刃
自分のために強みを使うということは、
自分を守るということです。
強みという鋭い剣で
自分を守るということは、
相手を攻撃することになるんですね。
守るのは自分だけ、
周りの人をどんどん
斬りつけていくわけですから、
いずれ周りに人がいなくなります。
攻撃する人もいなくなるでしょうけれど、
助けてくれる人も同時にいなくなります。
「強み」という人より秀でた性質が
自分を苦しめる短所になるわけです。
強みすら使い方によっては
短所になってしまうって
ちょっと怖いですよね。
一人勝ちなんてできない
こんなことを考えて気づいたことは
人は自分一人だけ勝つことはできなくて、
結局は周りの人との共同体なんだ
ということです。
誰かを守るために使えば
自分の強みも生かされますし、
周りがよくなれば
自然に自分もよくなっていくんですよね。
人は関係性でできている
私が学んだ認知科学に
「縁起」という思想があって
「人は自分以外のもの（者・物）との
関係性でできている」
という考えです。
周りとの関係性が良くなれば
自然に自分も良くなる
というところに通じるのですが、
これを聞いて「ビジネスって最高」
って思ったんですね。
相手の方（お客様）のために
よくなることをご提供するということは、
相手との関係性を良くすることだから
自然に自分も良い方向に導かれますよね。
ビジネスをやっていると
「常にお客様目線で」
「お客様のことを思って」
「Give ＆ Giveの精神で」
と言われますが、
この縁起の思想につながっているんです。
ビジネスのノウハウはいろいろ出てますが、
本質は「周りの人をよくして
みんなで理想の未来へ行こう！」
ですね。
クライアントさんには、お客様を良くしながら
クライアントさん自身も良くなって欲しいので
そんなお話もしています。
あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。
本日は以上となります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
P.S.
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