【選ばれる私を育てる発信力×情報力】
こんにちは。佐藤まきです。
わたしはひとり起業家の方を対象に、
読む人の共感を生み出し
選ばれる私を育てる
ビジネスブログの書き方や、
発信をビジネスにつなげる仕組みづくりを
レクチャーするお仕事をしています。
同時進行のHPブログもよろしければお読みください。
昨日、買い物しにショッピングモールに行ったら
食料品や日用品に外の売り場が
すべて休業していました。
本屋に寄りたかったのですが
諦めて食材だけ買って帰りましたよ。
う〜ん、コロナめ![]()
オンラインと相性のいいビジネス
今はこんな状態だし、コロナが明けても
オンライン主流はもう間違いないので、
オンラインの商品を一つは持っておくといいですね。
オンラインで売るのに一番相性がいいのが
「教えるビジネス」です。
教えることは
そんなにすごいことじゃなくても大丈夫です。
(例えばこんな感じ ↓ )
あなたが持っている知識やスキルを
体系立てて講座にして、
あなた以外の人でも使えるようにしていくのが
教えるビジネスのお仕事になります。
「教えるビジネス」の大きな壁
ただ、生徒さんがそのスキルや知識を
自分で使えるようになるためには
ひとつ大きな壁があります。
それは「覚えてもらうこと」。
せっかく役に立つことを習っても
忘れてしまえば何にもなりません。
生徒さんが
「習ったけど結局あんまり変わらなかったな
」
とならないためには
どれだけ記憶に残る教え方ができるかどうかが
鍵になります。
例えば、私は以前
パソコンのインストラクターとして
Excel を教えていました。
でも、Excel の授業って
テキスト通りにやっても全く面白くありません。
Excel って便利な機能が満載で
すごく役に立つソフトなのですが、
ほとんどの人が活用できていません。
それは、習った機能を覚えていないから。
Excel の操作方法については
テキストにめちゃめちゃ親切に書かれていて、
写真付きで丁寧に説明してくれてます。
でも私は、
この通り教えても
授業が終わってテキストを閉じた瞬間
そんな機能があったことすら
忘れてしまうんじゃないか
と思っていたんですね。
案の定
「授業をしても生徒さんの反応がイマイチです」
というインストラクターが多かったです。
それでも覚えてもらうためには
そこで私が授業で実際にやっていたのが
「わざと失敗する」です。
講師(私)の言う通りに作業したら
いきなりエラーがたくさん出てくる
ということを授業でやっていました。
生徒さんはもうびっくり
ですよね。
「え?私なんかマズイことした?」
って考えて焦るわけです。
で、一旦エラーを消して
落ち着いてもらった後に、
エラーが出た原因と
正しい操作方法を丁寧に説明するんです。
そうすると、
生徒さんの記憶にめちゃめちゃ残ります。
感情が伴う記憶は残りやすい
実はこれ、
脳の仕組みをうまく使ったものになります。
脳が
「これ、覚えなきゃ!」
と働くためにはポイントがあって、
それが「感情を動かす」なんですね。
人は見たり聞いたりだけの情報よりも
感情が伴う情報の方記憶に残りやすい
という性質を持っています。
だから生徒さんの記憶に残る授業にするには
「感情を動かす」ことを心がけてみてください。
私のようにわざと失敗して
びっくりさせるでもいいし、
ワークを取り入れて
「私にもできた!(*≧∀≦*)」
と思ってもらったり、
大笑いするようなネタを入れてみるのも
アリですね。
今、思い出しましたが
ある紅茶の先生は授業中に
アカペラで替え歌を歌いながら
茶葉の開き方と抽出時間について
教えてくれました。
あまりにも斬新な教え方だったので
驚きましたが、忘れることはないですし、
何よりそのあと紅茶が大好きになりました。
お料理やハンドメイドなど
これまで対面でやられていた方が
オンラインに切り替えるケースが増えていますが、
住んでいる地域だけでなく、
全国がターゲットになったからこそ
教え方が大事になってきます。
あなたらしい感情を伴う教え方、
いろいろ考えてみてくださいね。
本日は以上になります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
P.S.
オンライン講座を作るために気をつけるのは
教え方だけではありません。
そのほかの気をつける部分について
セミナーでお伝えしようと思ってます。
「オンライン商品を作りたいけど
何から手をつけていいかわからない」
という方にとっても、なにかしらの
気づきを感じていただけるのではないかと思ってます。
気になる方はぜひご参加くださいね。
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