こんにちは。
「私なんかが・・・」を「私だからできる」に変える
パソコン&ライティングアドバイザー 佐藤まきです。
起業家さんを専門に
仕事を楽にするパソコン・データ活用法と
気持ちを楽にするライティングの
アドバイスをしています。
お正月休みを利用してこんな本を読みました。
以前話題になったから
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
源氏物語という作品ではなく、
作者の紫式部にスポットを当てたコミックです。
「源氏物語の作者」
としか捉えてなかったのですが、
平安時代も令和の時代も
同じようなことで悩んでいるんだなぁと
遥か昔の紫式部に親近感を覚えます。
時代も境遇も似ているのにまるで違う二人
紫式部と並ぶ女流作家が清少納言。
実は生きた時代も
境遇も似ているそうです。
ただ、育てられ方が
ずいぶん違ったようです。
「女が漢文を読めてもろくなことにはならない。
ひけらかしてはいけない」
と言われて育った紫式部。
それに対して
「女の子が漢文を読めるなんてすごいなぁ」
と褒められて育った清少納言。
おかげで紫式部は
ずいぶんとめんどくさい性格に
なってしまったんだとか。
「自分なんて」と口では言いつつ
「自分の知識はすごい」と思っていたり、
漢文の才能についても
「ひけらかしてはいけない」と思いつつも
「認めて欲しい、褒めて欲しい」と思っていたり・・・。
平安時代の人の心理も
今と変わらないんだなと思いながら読んでました。
このめんどくさい性格がビジネスの邪魔をするので要注意
この「自分なんて」という
ある種の依存と
「認めて欲しい、褒めて欲しい」という
承認欲求に共感する人も多いようです。
私もちょっと前なら
「うわぁ~、平安時代でも悩みは一緒だ~」
と紫式部に自分を重ねていたと思います。
でもね、認知科学を習っている今読むと、
リミッティングビリーフに
振り回されてるなぁって思いました。
リミッティングビリーフっていうのは、
幼少期の愛情不足や親の価値観の刷り込みからくる「
思い込み」のことで、
「心のブレーキ」とも言われています。
これって、もちろん
今の時代に生きる私たちにもあって、
このリミッティングビリーフが
ビジネスをやるのに邪魔をしてくるんですよ。
実は私も思いっきり
ビリーフが強くて振り回されてました。
ブログを書くことがビリーフと向き合うきっかけになった
今でも完全に
ビリーフが取り除かれたわけではないですが、
それでも以前ほど振り回されることはなくなりました。
なんで振り回されなくなったのか?
それはブログを書くことで
自分と向き合うことができたから。
ブログって、
何気なく書くとただの日記や
何かの知識の解説だけで終わってしまうけど、
「ビジネスブログ」として
お客様やさらには
未来お客様になるかもしれない人に
届ける記事を書こうとすると
自分と向き合うことが必須になってくるんですよね。
もちろんただ単に内観するだけじゃなくて、
自分や商品の魅力に繋げないといけないわけです。
そんなことを考えながら書いていくと、
自分の過去やなんなら未来までも
網羅して書くことになるんですよね。
そんなふうにブログを書くことで、
ビリーフと向き合い、
今ではビリーフを乗り越えるための方法を学んでいます。
いつか、紫式部や昔の私みたいに
ビリーフに振り回されて
「あと一歩が踏み出せない」
「怖くて自分のことをブログに書けない」
そんな豆腐メンタルの起業家さんを
楽にするお手伝いをしたいと思ってます。
紫式部みたいに小さく縮こまっているあなたへ
私と一緒にビジネスの邪魔をする
ビリーフについて学びませんか?
あなたのビジネスの
お手伝いをさせてください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
不安で仕方なかった私でも楽に書けるようになった
「ブログの書き『型(かた)』」について
Zoomというシステムを使って
お教えする機会が持てたらなぁと思ってます。
私が習った先生は
「ブログを教えるのは飽きた」そうなので
私がその先生から習ったことはもちろん、
習ったことでどんなふうに変わったかも
お伝えしたいと思ってます。
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