ついに、最悪の事態になりました。
イスラム国の行為は、決して許されません。
でも私は、敢えて問いかけます!
極論ですが、彼らら彼らなりの「正義」を持って、行動しました。
勿論、二人の日本人の殺害は、絶対容認できません、断固糾弾されるべきです。
一方欧米もまた、それぞれの正義において、イスラム国などの、過激組織と戦ってきました。
妥協のない、正義と正義のぶつかり合いが、戦争に結び付きました。
今回の悲劇は、過去における欧米による、イスラム圏への攻撃の、必然的な結果なのです。
イスラム側にとって、欧米が悪魔であるように、欧米の価値観から見れば、イスラム側の価値観も、いわば「悪魔」なのです。
本来、キリスト教も、イスラム教も、人類愛を説いてきましたが、時を経変質し、今日のような事態になりました。
お互いを「悪魔」と決めつけあい争い、やがて泥沼となるのでした。
我々日本人の正義は、なんでしょうか?
価値観と、言い換えてもいいです。
少なくとも、欧米とは、かつイスラム側とも、全く違うもののはずです。
「和の精神」。
戦後日本は、一度も、戦争で人を殺めてきませんでした。それは、誇りです! これからも、それを通して欲しいです。
絶対に、欧米の価値観に、右ならえしてはいけません。ただでさえ、イスラム国は、日本国の人道支援すら、敵の行為とみなしています。
「和の精神」で、対立する勢力の間に入り、平和の使者の役目を務める、これが本来の日本国の道なのです。
でも悲しいことに、この度の悲劇は、それを絵空事にしようとしています。
安倍首相の「テロリストを許さない」発言は、ますますイスラム国の怒りを煽ります。これでは、欧米に「右ならえ」です!
日本国独自のやり方、日本人ならではのやり方が、本当は求められています。 欧米の価値観は、戦にしか結び付きませんから。
「和の精神」は、絶対に争いにならないはずです。
私の意見なんて、所詮きれいごとでしょうか?
このままでは、憎しみの連鎖が、さらに悲劇を呼びます。
後藤さんや湯川さんの、魂は安らかになれません…。
人類は、いつ「大人」になれるのでしょうか?