渡り廊下走り隊、5人5様の「ギュッ」(妄想あり)
AKB48のプロデューサー秋元康とカシアス島田の初の共同プロデュースをするコラボレーションの魅力とは? 平均年齢16.8歳の彼女達はどんなキモチでこの曲を歌ったのか? 渡り廊下走り隊のオフィシャルインタビューを紹介しよう。
──好きな人に「ギュッ」としてもらいたい願望、みなさん持ってますか?
多田:わたし、ギュッとされたいです。
平嶋:「ギュッ」を聴いてると、「ギュッとしてくれる人に出会いたい」と、妄想が勝手に膨らんで、胸がキュンキュンしちゃいます。「ギュッ」自体は、主人公の女の子が、憧れの人にギュッとしてもらいたい妄想の歌なんですけど。セリフの部分がリアルっぽいから、歌っててちょっと恥ずかしかったんです。
仲川:わたし、こういう体験をしたことがないので、すごいワクワクしながら歌ったんですけど。きっと、「こういう恋をしたら、将来上手くいくんだろうな」って妄想してました(笑)。
渡辺:歌も、まさに「アイドル・ソング」という可愛らしさだから、5人のアイドル度も自然とUPしていくんですけど。今回は、ミュージックビデオも観て欲しいよね。
菊地:一人ずつ、違うシチュエーションでドラマを演じました。それが、すっごく楽しくって。
──一人一人のシチュエーション、ぜひ教えてください。
平嶋:わたしは英語の先生に恋してる女の子役。英語の授業中に、先生のことを憧れの視線で見つめていたら、突然、先生が黒板に「HUG」という文字を書き、「ちょっと平嶋、前に来なさい」と呼ぶんです。そして前に行ったわたしを、先生が、みんなの前でHUGするという物語を演じました。
多田:わたしは、チャーリー君という男の子に恋をしている設定。チャーリー君に「カラオケに行こう」とメールで誘われて足を運んだら、チャーリー君は他にも女の子2人を連れてきていたんです。そのあとも4人でカフェに行くから、わたしは我慢できなくなって、チャーリー君にビンタをしてカフェを出ていくんですよ。そんなわたしの姿を追っかけてきたチャーリー君に、わたしはHUGされるんですけど。それでも納得いかないって表情をしている物語になっています。
渡辺:わたしはですね、寒い日に下校している途中で、大好きな陸上部の彼に告白しようと決意を固め、走って学校へ戻り、グラウンドで彼にギュッとするという設定です。
仲川:わたしは、いっつもイチャイチャしているラブラブな関係。授業が終わり、走って校舎を出て行き、待っていた彼に抱きついたり、ほっぺにKISSをしたり。バスの中でじゃれ合いながら、一緒に写メを撮ったり。ホント、イチャイチャしているシーンばかりです。
菊地:わたしは図書室で彼に手紙をもらうんですね。そこには、「好き」という告白の文字が書いてあるんですけど。わたしは外で待ってた彼に「ごめんなさい」しちゃう。唯一この中で、彼を振ってしまう役を演じています。
今回も「ギュッ」のDance Shot Versionがあるから、ぜひ振りを覚えて、一緒にイベントで、♪ギュッ♪と振り付きで叫んで欲しいですね。
渡辺:イントロを聴いた瞬間からワクワクしちゃう、ライブでも、みんなで一緒に盛り上がれる楽しい歌になりました!!
──みんなで合唱してゆく「てのひら」を聴いてると、心がホンワカ温かな気持ちになります。
平嶋:Aメロがラップ調なんですけど。この手のスタイルはAKB48でもなかったので、新鮮であり、楽しかったです。
渡辺:この曲には、Team Ogiのメンバーたち(松原夏海/野中美郷/小森美果/岩佐美咲)も参加。こういう優しいバラード曲を全員で歌うのっていいよね。とくにサビで歌ってる♪小さな手のひら~大きな手のひらになっていくんだ♪って気持ち、すっごくわかる。
平嶋:成長途中のわたしたちに、ピッタリの言葉だからね。
仲川:わたし、♪何も考えずに~勝率10割♪の部分がすっごく好き。悩んで考えるからこそ上手くいくって、日々のことを振り返るとホントそうだなと思えたし。すっごく心に響く歌だから、しょっちゅう口ずさんでます。
菊地:中に、♪いっぱい泣いたら~優しい人になれるから♪という歌詞があるんですけど。いろんな課題を与えられる中、みんなたくさんの涙を重ねながら、お互いの絆を深くしあってきているから、この気持ちすっごくわかります。
多田:ホントに胸に響く歌詞なんで、ぜひしっかり聴いて欲しいなって思います。
──「わたしも好きなの」という反応を示したかと思ったら、やっぱし心の勘違いだったと、相手に「ごめんなさい」をしてしまう「ゴメンナサイ」。男的には、心にグサッと痛み走りました。
渡辺:だいぶ、ひどい女の子ですよね。まさに、「イマドキの女の子」っていうか。
──だけど女の子だったら、憧れと現実の違いに戸惑い、「ごめんなさい」してしまう気持ちってあるんじゃない?
仲川:え~っ?わたしはないです!
菊地:確かに、こういう女の子は、普通にいたりするとは思います。なんか軽いノリで付き合ったり、告白しちゃって、「やっぱし違う」と思っちゃう子とか。
平嶋:友達の話を聴いてても、「普段とデートしたときとでは、なんか性格が違ってたから、もういいかも」という話は聴いたことあります。
──理想と現実の違いを否定はしませんが。それを「違う」と拒否するのか、「それも個性の一つ」と前向きに捉えるか。そこは、気持ちの捉え方次第という気がします。
多田:歌詞にも出てくるように、「デートをしたら違ってた」というのは、あることかも知れないですけど。他の部分は、わたしは違うなと言いたいです。
仲川:歌詞は「エッ?」と思っちゃうのに、曲調が可愛いじゃないですか。そこのギャップが、むしろ好きです。ただ、わたしは絶対に、夜の魔法で告白なんかはしませんっ。いや、できないです(笑)。
菊地:サビでも、明るく♪ゴメンナサイ♪と重くなく歌っているように、まさしくイマドキの女の子の気持ちを歌った曲です。明るい曲調で重いことをサラッと言っちゃう歌詞に、面白さ覚える楽曲になりました。
──それぞれ、「ギュッ」はどんな作品になりましたか?
平嶋:今回の作品は、カシアス島田さんと秋元康先生の共同プロデュース作で、作詞をすべて、カシアス島田さんが書いてくださいました。島田さんの歌詞は、どれも心にギュッと響くので、ぜんぶ共感を覚えながら歌いました。
多田:「ギュッ」は、ライブでもすっごい盛り上がれる王道のアイドルソング。「てのひら」は、「青春のフラッグ」とはまた違った感じの応援ソング。「ゴメンナサイ」は、歌詞が面白い感じの歌になりました。3曲とも、みなさんに愛してもらえたら嬉しいなと思います。
渡辺:「ギュッ」は、ホントに可愛くて大好きな曲なんで、みなさんにも「大好きな1曲」にしてもらえたらなと思っています。「手のひら」は素敵なバラードだし、「ゴメンナサイ」はコミカルでちょっとお茶目な感じがする、ホント素敵な3曲が揃ったなと思います。
仲川:「ギュッ」はアイドル・ソングに仕上がったので、小さい子供たちから大人まで、いろ~んな人たちに歌ってもらいたいなと思ってますし。今回はカシアス島田さんが歌詞を書いたように、何時もとは違う渡り廊下走り隊の世界として、カシアス島田さんの世界で遊べたと思っています。
菊地:「ギュッ」は可愛らしさがテーマにもなっているので、聴いてくれる人たちも振りを覚えながら、一緒にライブで歌い踊ってくれたら嬉しいなと思います。
──好きな人に「ギュッ」としてもらいたい願望、みなさん持ってますか?
多田:わたし、ギュッとされたいです。
平嶋:「ギュッ」を聴いてると、「ギュッとしてくれる人に出会いたい」と、妄想が勝手に膨らんで、胸がキュンキュンしちゃいます。「ギュッ」自体は、主人公の女の子が、憧れの人にギュッとしてもらいたい妄想の歌なんですけど。セリフの部分がリアルっぽいから、歌っててちょっと恥ずかしかったんです。
仲川:わたし、こういう体験をしたことがないので、すごいワクワクしながら歌ったんですけど。きっと、「こういう恋をしたら、将来上手くいくんだろうな」って妄想してました(笑)。
渡辺:歌も、まさに「アイドル・ソング」という可愛らしさだから、5人のアイドル度も自然とUPしていくんですけど。今回は、ミュージックビデオも観て欲しいよね。
菊地:一人ずつ、違うシチュエーションでドラマを演じました。それが、すっごく楽しくって。
──一人一人のシチュエーション、ぜひ教えてください。
平嶋:わたしは英語の先生に恋してる女の子役。英語の授業中に、先生のことを憧れの視線で見つめていたら、突然、先生が黒板に「HUG」という文字を書き、「ちょっと平嶋、前に来なさい」と呼ぶんです。そして前に行ったわたしを、先生が、みんなの前でHUGするという物語を演じました。
多田:わたしは、チャーリー君という男の子に恋をしている設定。チャーリー君に「カラオケに行こう」とメールで誘われて足を運んだら、チャーリー君は他にも女の子2人を連れてきていたんです。そのあとも4人でカフェに行くから、わたしは我慢できなくなって、チャーリー君にビンタをしてカフェを出ていくんですよ。そんなわたしの姿を追っかけてきたチャーリー君に、わたしはHUGされるんですけど。それでも納得いかないって表情をしている物語になっています。
渡辺:わたしはですね、寒い日に下校している途中で、大好きな陸上部の彼に告白しようと決意を固め、走って学校へ戻り、グラウンドで彼にギュッとするという設定です。
仲川:わたしは、いっつもイチャイチャしているラブラブな関係。授業が終わり、走って校舎を出て行き、待っていた彼に抱きついたり、ほっぺにKISSをしたり。バスの中でじゃれ合いながら、一緒に写メを撮ったり。ホント、イチャイチャしているシーンばかりです。
菊地:わたしは図書室で彼に手紙をもらうんですね。そこには、「好き」という告白の文字が書いてあるんですけど。わたしは外で待ってた彼に「ごめんなさい」しちゃう。唯一この中で、彼を振ってしまう役を演じています。
今回も「ギュッ」のDance Shot Versionがあるから、ぜひ振りを覚えて、一緒にイベントで、♪ギュッ♪と振り付きで叫んで欲しいですね。
渡辺:イントロを聴いた瞬間からワクワクしちゃう、ライブでも、みんなで一緒に盛り上がれる楽しい歌になりました!!
──みんなで合唱してゆく「てのひら」を聴いてると、心がホンワカ温かな気持ちになります。
平嶋:Aメロがラップ調なんですけど。この手のスタイルはAKB48でもなかったので、新鮮であり、楽しかったです。
渡辺:この曲には、Team Ogiのメンバーたち(松原夏海/野中美郷/小森美果/岩佐美咲)も参加。こういう優しいバラード曲を全員で歌うのっていいよね。とくにサビで歌ってる♪小さな手のひら~大きな手のひらになっていくんだ♪って気持ち、すっごくわかる。
平嶋:成長途中のわたしたちに、ピッタリの言葉だからね。
仲川:わたし、♪何も考えずに~勝率10割♪の部分がすっごく好き。悩んで考えるからこそ上手くいくって、日々のことを振り返るとホントそうだなと思えたし。すっごく心に響く歌だから、しょっちゅう口ずさんでます。
菊地:中に、♪いっぱい泣いたら~優しい人になれるから♪という歌詞があるんですけど。いろんな課題を与えられる中、みんなたくさんの涙を重ねながら、お互いの絆を深くしあってきているから、この気持ちすっごくわかります。
多田:ホントに胸に響く歌詞なんで、ぜひしっかり聴いて欲しいなって思います。
──「わたしも好きなの」という反応を示したかと思ったら、やっぱし心の勘違いだったと、相手に「ごめんなさい」をしてしまう「ゴメンナサイ」。男的には、心にグサッと痛み走りました。
渡辺:だいぶ、ひどい女の子ですよね。まさに、「イマドキの女の子」っていうか。
──だけど女の子だったら、憧れと現実の違いに戸惑い、「ごめんなさい」してしまう気持ちってあるんじゃない?
仲川:え~っ?わたしはないです!
菊地:確かに、こういう女の子は、普通にいたりするとは思います。なんか軽いノリで付き合ったり、告白しちゃって、「やっぱし違う」と思っちゃう子とか。
平嶋:友達の話を聴いてても、「普段とデートしたときとでは、なんか性格が違ってたから、もういいかも」という話は聴いたことあります。
──理想と現実の違いを否定はしませんが。それを「違う」と拒否するのか、「それも個性の一つ」と前向きに捉えるか。そこは、気持ちの捉え方次第という気がします。
多田:歌詞にも出てくるように、「デートをしたら違ってた」というのは、あることかも知れないですけど。他の部分は、わたしは違うなと言いたいです。
仲川:歌詞は「エッ?」と思っちゃうのに、曲調が可愛いじゃないですか。そこのギャップが、むしろ好きです。ただ、わたしは絶対に、夜の魔法で告白なんかはしませんっ。いや、できないです(笑)。
菊地:サビでも、明るく♪ゴメンナサイ♪と重くなく歌っているように、まさしくイマドキの女の子の気持ちを歌った曲です。明るい曲調で重いことをサラッと言っちゃう歌詞に、面白さ覚える楽曲になりました。
──それぞれ、「ギュッ」はどんな作品になりましたか?
平嶋:今回の作品は、カシアス島田さんと秋元康先生の共同プロデュース作で、作詞をすべて、カシアス島田さんが書いてくださいました。島田さんの歌詞は、どれも心にギュッと響くので、ぜんぶ共感を覚えながら歌いました。
多田:「ギュッ」は、ライブでもすっごい盛り上がれる王道のアイドルソング。「てのひら」は、「青春のフラッグ」とはまた違った感じの応援ソング。「ゴメンナサイ」は、歌詞が面白い感じの歌になりました。3曲とも、みなさんに愛してもらえたら嬉しいなと思います。
渡辺:「ギュッ」は、ホントに可愛くて大好きな曲なんで、みなさんにも「大好きな1曲」にしてもらえたらなと思っています。「手のひら」は素敵なバラードだし、「ゴメンナサイ」はコミカルでちょっとお茶目な感じがする、ホント素敵な3曲が揃ったなと思います。
仲川:「ギュッ」はアイドル・ソングに仕上がったので、小さい子供たちから大人まで、いろ~んな人たちに歌ってもらいたいなと思ってますし。今回はカシアス島田さんが歌詞を書いたように、何時もとは違う渡り廊下走り隊の世界として、カシアス島田さんの世界で遊べたと思っています。
菊地:「ギュッ」は可愛らしさがテーマにもなっているので、聴いてくれる人たちも振りを覚えながら、一緒にライブで歌い踊ってくれたら嬉しいなと思います。
「キラキラパワーよ永遠に」卒業目前!! AKB48・小野恵令奈の栄光と苦悩を徹底検証
7月10日、11日にAKB48が国立代々木競技場第一体育館で開催したコンサート『サプライズはありません』で、今夏をもっての卒業を発表した人気メンバー・"えれぴょん"こと小野恵令奈。8月31日に全国ツアーを終え、9月5日、20日の握手会を残し、卒業が刻一刻と迫る中、"キラキラパワー"でAKB48に確固たる地位を築きながらも、海外に留学して女優の勉強を行うことを決断した彼女の、AKB48としての4年5カ月の栄光と苦悩を、劇場公演でのコメントやブログ、インタビューなどを元に改めて振り返っていく。
現在高校2年生・16歳の小野だが、彼女が2期生としてAKB48の門戸を叩いたのは、小学6年生の時。当時すでに芸能活動を行っていたものの、順風満帆とは行かず、ある日彼女は、AKB48出演の深夜ドラマ『ですよねぇ。』(TBS系)を見て、2期生オーディションの開催を知る。翌日、書店で応募方法を探したがその詳細が分からず、小野はランドセルを背負ったまま秋葉原のAKB48劇場へ向かうという実力行使に出る。受付で「応募したいんです」と申し出るも、すでに1次審査は終了。だがそれでも「どうしても受けたいんです」と食い下がる彼女を見かね、特別にオーディション参加が認められた。活動初期のAKB48の大らかさを象徴するエピソードだが、ランドセルのまま、秋葉原のドン・キホーテを8階まで駆け上がってきた小野の姿は、まさに夢への階段を突き進むAKB48の姿そのものだったことだろう。彼女の我武者羅でひたむきな決意には、AKB48との運命を感じずにはいられない。
小野は見事オーディションに合格し、2期生によるチームKのメンバーとなるが、デビュー公演前日に事件が発生する。しかもそれは小野がきっかけとなって勃発したのだった。小野がレッスンの間に歌詞カードに絵を描いて遊んでいると、生真面目で知られる秋元才加がそれを叱責して、小野が号泣。だが、秋元のきつい言い方を見かねた最年長・大堀恵(現・SDN48)が「もー無理!! そんな言い方ないでしょ」と二人に割って入ると、今度は強気だった秋元が「ごめーん」と泣き出してしまう。デビュー前から波乱の展開を迎えたチームKだが、そんな互いの本心を見せ合うことができる修羅場を早くから経験した結果、"チームKのKは絆のK"と評される、強い結束で結ばれた体育会系の運命共同体となっていったのだった。
劇場公演が始まると、小野は"キラキラパワー"と自称する天性のアイドル性で、アイドルファンを魅了していく。自己紹介MCで、"えれぴょんこと~"と言いながら、ツインテールをくるんとスウィングさせる姿は、現世に降臨した"天使"さながら。また、恥ずかしいことがあると頬を紅潮させながら手で顔を仰ぐしぐさや、「心を一つにする方法」として行っていた"チームKポーズ"など純真無垢なその姿は、一部のファンから「モンスター級」と絶賛された。さらに、AKB48加入前に数々のオーディションに落ちた過去がある小野は、常にファンへの感謝を忘れない。AKB48ファンブック『48現象』(ワニブックス)での取材で「あなたのお父さん以上の年齢の人が『えれぴょぉぉ~~ん』とか来るわけでしょう? ぶっちゃけ......キモくない?」とインタビュアーが質問。すると、小野は「自分を応援してくれてる人をそんなふうに言われるのって、ほんとガマンできないんですよ」と激怒。「ファンの
人がいなかったら今絶対ここにいない」「お客さんの応援があるとツラくても笑顔になれるし、ヤル気が出てくるんです」と語り、ファンの存在こそが自らのレゾンデートルだと認識していた。
AKB48随一の"妹キャラ"を謳歌していた小野だが、AKBには続々と新メンバーが加入。チームBには、小野と同学年で2期オーディションに落選しながらもリベンジして合格した渡辺麻友がエース級で参加。また、4期以降も、藤江れいな、宮崎美穂、石田晴香、佐藤すみれ、島崎遥香、市川美織など、小野と同学年の豊富な人材が次々と集結し、AKB48内で最多人数となってしまう。その一方、『恵令奈~14歳の夏』(ワニブックス)、『キラ☆キラ』(竹書房)の2冊の写真集を発売して、グラマラスに成長したボディを見せつける。だが、彼女に"みんなの妹"を望むファンはそれを求めておらず、多くのファンが"推し変"し、小野から別のメンバーに流れていってしまう。この頃から小野は、苦悩を抱えるようになり、2008年、小野の15歳を祝うAKB48劇場での"生誕祭"では次のように心情を吐露した。
「スタッフさんとしゃべっていた時に、冗談だと思うんですけど、『小野は2nd(06年のK2nd公演)がピークだったな』って言われたんですよ。私、ちょうど悩んでる時で、まともに受け入れちゃって、すご~く悩んだ時期があって。AKB48って同い年の子がいっぱいいるけど、私はライバル視したくなくて、みんなで一緒にがんばっていきたいなっていう気持ちはあるんですけど、やっぱり焦っている自分がいて......。そんな時に秋元(康)さんに私、相談したんですよ。泣いちゃって、『私ってどういう風にしていけばこれからいいんですかね?』って言ったら、『小野は焦らなくて大丈夫なんだよ。小野の自由奔放な、マイペースなままのキャラをファンの人は好きでいてくるんだから、それを自分で変な風に作ったりとかしちゃダメなんだよ』って言われて......。その(悩んでいた)自分の考えを直せたっていうのは、やっぱりファンの方からのお手紙や握手会での『がんばってね』という一言で励まされて、今の自分があるのはファンの皆さんの
おかげだと思ってるので、本当にありがとうございます」
悩みを抱えながらも、ファンの声援を支えにさらに成長を遂げる小野。かつて、歌詞カードに描いて叱られた絵だが、その個性的なデザインセンスはスタッフも認めるところとなり、小野はメジャーデビューシングル「会いたかった」や「大声ダイヤモンド」「言い訳Maybe」で、CDジャケットの題字を務めるなど、その才能を次々に開花。さらに、ルイ・ヴィトンとコラボレートしたアニメ『SUPERFLAT FIRST LOVE』のイメージソング「FIRST LOVE」をソロで担当し、「涙サプライズ!」のカップリングに収録。AKB48のシングルにソロ楽曲が収録されたのは、小野が史上初にして現時点では唯一という快挙となっている。K4th公演のチームKメンバー紹介ソング「16人姉妹の歌」では、「♪これぞアイドル 子どもと大人の間に咲く花」と秋元康総合プロデューサーによる歌詞で賞賛された。また、選抜メンバーでは最年少として苦難を強いられた経験がある小野は、後輩メンバーに対し、常に気遣いを忘れなかった。SKE48加入後まもな
く「大声ダイヤモンド」の選抜に抜擢された松井珠理奈は次のようにブログに綴っている。
「『大声ダイヤモンド』のレッスン初日、何もわからない私にまず話しかけて下さったのがえれぴょんさんなんです。それに、『一緒にお弁当を食べよう』って言って下さったり...すごくやさしくしていただきました。そのとき私はすごく緊張していたんですが、えれぴょんさんが声をかけて下さったおかげで少し緊張がほぐれたんです」
先輩からも後輩からも慕われた小野は、吹っ切れたかのように、急成長した体もネタにしていく。「♪巨乳になれるように」という鮮烈な歌詞があるK5th公演の彼女と小林香菜のユニット「わがままな流れ星」の2009年5月11日の公演のMCでその歌詞にちなみ、小林が「私はタレントさんとグラビアアイドルになりたい」と告げると、小野が小林に「ないじゃん、胸」と指摘。さらに、自分の胸について「デカイも~ん」と豪語している。また、『週刊AKB』(テレビ東京系)の"水泳大会"では、峯岸みなみと"エアバッグ"というショートコントを披露。峯岸が運転する車がぶつかりそうになるが、小野の胸がエアバッグとなり助かる......というネタがメイキングのDVD映像に収録されている。かくして過去と決別した小野は『Quick Japan』(太田出版)のインタビューで、以下のように答えている。
「人間っていう生き物は変化していくじゃないですか。でも、1st公演から応援してくださっているファンの人は、今の私は『変わったな』って思ってると思うんですね。『昔のえれぴょんじゃなくなった』って。『キラキラパワー!』とか『えれぴょん』とか言えない年齢がやってくるかもしれない。でも、これから先どうなるかわからないけれど、今の小野恵令奈はこれなんですよ。今の小野恵令奈として、私は全力で頑張りたいというか、過去の私を捨てるわけではないんですけれど、もう振り返らないで行くぞと。なので、過去の小野恵令奈が好きだったっていう方は、過去の映像でお楽しみいただきたい(笑)」 (一部略)
過去を振り切り達観した小野だが、さらに受難が続く。「桜の栞」で初めて選抜メンバーから漏れ、新チームKが始動するも、ユニットセンターから外され、昨年、11位だった"選抜総選挙"で今年は15位と4ランクダウンしてしまう。そんな折に公開された映画『さんかく』で、小野は姉とその恋人を翻弄する中学生・桃役に抜擢、その小悪魔的な魅力が高い評価を受ける。キスシーンにも果敢に挑んだ映画で、自分の新たな可能性と課題を発見したことが転機となり、ついに小野はAKB48からの卒業を決断。女優の勉強のために海外へ留学することを国立代々木競技場第一体育館でのコンサートで突如発表した。ファンはもちろん、仲間のメンバーも驚愕させたこの空前絶後のサプライズの真相について、改めて『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のモバイルサイトで配信されている『小野恵令奈のオールナイトニッポンモバイル』で、次のように明かしている。
「将来英語もできて、海外でも活躍できる女優になるのが夢で、英語が今の段階だとしゃべれないので、そういう場(養成所)に行って演技の勉強もしつつ、英語も学び、海外の雰囲気にも慣れて、女優としての仕事につなげていければと」
海外の規律の厳しい養成所で、一から語学、演技の勉強をしていく決意を表明した小野。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の最後の出演を終えた彼女は、ブログで自らを鼓舞するようにその胸中を綴った。
「さぁ、頑張るんだ 頑張った分だけ自分に返ってくるから 今も大切 未来も大切 どんな時も、諦めないで 私は私。小野恵令奈は えれぴょんは私しかいない。私しか出来ないこと一生懸命やろう」
08年、『ネ申テレビ』(CSファミリー劇場)放送開始時の記者会見で、「会いたい有名人」としてジョニー・デップの名を挙げ、「自分がハリウッドに進出してレッドカーペットを歩くっていうシチュエーションで会いたいです」と当時から海外進出を意識した発言も行っていた彼女。小野のファーストネーム"恵令奈"は、スペインのエレナ・デ・ボルボーン・イ・デ・グレシア王女に由来している。86年に来日したエレナ王女の歓迎の茶会が、皇太子徳仁親王と雅子妃の出会いのきっかけとなったことで知られ、そんな"恋のキューピッド"となった王女にあやかり、小野は海外でも通じる名前を授かっていたのだった。あえて人気絶頂のAKB48から離れ、自ら新たな夢への階段を見つけ、見知らぬ場所で研鑽を積む彼女が、国際派女優となる日を一日千秋の思いで待ちたい。
現在高校2年生・16歳の小野だが、彼女が2期生としてAKB48の門戸を叩いたのは、小学6年生の時。当時すでに芸能活動を行っていたものの、順風満帆とは行かず、ある日彼女は、AKB48出演の深夜ドラマ『ですよねぇ。』(TBS系)を見て、2期生オーディションの開催を知る。翌日、書店で応募方法を探したがその詳細が分からず、小野はランドセルを背負ったまま秋葉原のAKB48劇場へ向かうという実力行使に出る。受付で「応募したいんです」と申し出るも、すでに1次審査は終了。だがそれでも「どうしても受けたいんです」と食い下がる彼女を見かね、特別にオーディション参加が認められた。活動初期のAKB48の大らかさを象徴するエピソードだが、ランドセルのまま、秋葉原のドン・キホーテを8階まで駆け上がってきた小野の姿は、まさに夢への階段を突き進むAKB48の姿そのものだったことだろう。彼女の我武者羅でひたむきな決意には、AKB48との運命を感じずにはいられない。
小野は見事オーディションに合格し、2期生によるチームKのメンバーとなるが、デビュー公演前日に事件が発生する。しかもそれは小野がきっかけとなって勃発したのだった。小野がレッスンの間に歌詞カードに絵を描いて遊んでいると、生真面目で知られる秋元才加がそれを叱責して、小野が号泣。だが、秋元のきつい言い方を見かねた最年長・大堀恵(現・SDN48)が「もー無理!! そんな言い方ないでしょ」と二人に割って入ると、今度は強気だった秋元が「ごめーん」と泣き出してしまう。デビュー前から波乱の展開を迎えたチームKだが、そんな互いの本心を見せ合うことができる修羅場を早くから経験した結果、"チームKのKは絆のK"と評される、強い結束で結ばれた体育会系の運命共同体となっていったのだった。
劇場公演が始まると、小野は"キラキラパワー"と自称する天性のアイドル性で、アイドルファンを魅了していく。自己紹介MCで、"えれぴょんこと~"と言いながら、ツインテールをくるんとスウィングさせる姿は、現世に降臨した"天使"さながら。また、恥ずかしいことがあると頬を紅潮させながら手で顔を仰ぐしぐさや、「心を一つにする方法」として行っていた"チームKポーズ"など純真無垢なその姿は、一部のファンから「モンスター級」と絶賛された。さらに、AKB48加入前に数々のオーディションに落ちた過去がある小野は、常にファンへの感謝を忘れない。AKB48ファンブック『48現象』(ワニブックス)での取材で「あなたのお父さん以上の年齢の人が『えれぴょぉぉ~~ん』とか来るわけでしょう? ぶっちゃけ......キモくない?」とインタビュアーが質問。すると、小野は「自分を応援してくれてる人をそんなふうに言われるのって、ほんとガマンできないんですよ」と激怒。「ファンの
人がいなかったら今絶対ここにいない」「お客さんの応援があるとツラくても笑顔になれるし、ヤル気が出てくるんです」と語り、ファンの存在こそが自らのレゾンデートルだと認識していた。
AKB48随一の"妹キャラ"を謳歌していた小野だが、AKBには続々と新メンバーが加入。チームBには、小野と同学年で2期オーディションに落選しながらもリベンジして合格した渡辺麻友がエース級で参加。また、4期以降も、藤江れいな、宮崎美穂、石田晴香、佐藤すみれ、島崎遥香、市川美織など、小野と同学年の豊富な人材が次々と集結し、AKB48内で最多人数となってしまう。その一方、『恵令奈~14歳の夏』(ワニブックス)、『キラ☆キラ』(竹書房)の2冊の写真集を発売して、グラマラスに成長したボディを見せつける。だが、彼女に"みんなの妹"を望むファンはそれを求めておらず、多くのファンが"推し変"し、小野から別のメンバーに流れていってしまう。この頃から小野は、苦悩を抱えるようになり、2008年、小野の15歳を祝うAKB48劇場での"生誕祭"では次のように心情を吐露した。
「スタッフさんとしゃべっていた時に、冗談だと思うんですけど、『小野は2nd(06年のK2nd公演)がピークだったな』って言われたんですよ。私、ちょうど悩んでる時で、まともに受け入れちゃって、すご~く悩んだ時期があって。AKB48って同い年の子がいっぱいいるけど、私はライバル視したくなくて、みんなで一緒にがんばっていきたいなっていう気持ちはあるんですけど、やっぱり焦っている自分がいて......。そんな時に秋元(康)さんに私、相談したんですよ。泣いちゃって、『私ってどういう風にしていけばこれからいいんですかね?』って言ったら、『小野は焦らなくて大丈夫なんだよ。小野の自由奔放な、マイペースなままのキャラをファンの人は好きでいてくるんだから、それを自分で変な風に作ったりとかしちゃダメなんだよ』って言われて......。その(悩んでいた)自分の考えを直せたっていうのは、やっぱりファンの方からのお手紙や握手会での『がんばってね』という一言で励まされて、今の自分があるのはファンの皆さんの
おかげだと思ってるので、本当にありがとうございます」
悩みを抱えながらも、ファンの声援を支えにさらに成長を遂げる小野。かつて、歌詞カードに描いて叱られた絵だが、その個性的なデザインセンスはスタッフも認めるところとなり、小野はメジャーデビューシングル「会いたかった」や「大声ダイヤモンド」「言い訳Maybe」で、CDジャケットの題字を務めるなど、その才能を次々に開花。さらに、ルイ・ヴィトンとコラボレートしたアニメ『SUPERFLAT FIRST LOVE』のイメージソング「FIRST LOVE」をソロで担当し、「涙サプライズ!」のカップリングに収録。AKB48のシングルにソロ楽曲が収録されたのは、小野が史上初にして現時点では唯一という快挙となっている。K4th公演のチームKメンバー紹介ソング「16人姉妹の歌」では、「♪これぞアイドル 子どもと大人の間に咲く花」と秋元康総合プロデューサーによる歌詞で賞賛された。また、選抜メンバーでは最年少として苦難を強いられた経験がある小野は、後輩メンバーに対し、常に気遣いを忘れなかった。SKE48加入後まもな
く「大声ダイヤモンド」の選抜に抜擢された松井珠理奈は次のようにブログに綴っている。
「『大声ダイヤモンド』のレッスン初日、何もわからない私にまず話しかけて下さったのがえれぴょんさんなんです。それに、『一緒にお弁当を食べよう』って言って下さったり...すごくやさしくしていただきました。そのとき私はすごく緊張していたんですが、えれぴょんさんが声をかけて下さったおかげで少し緊張がほぐれたんです」
先輩からも後輩からも慕われた小野は、吹っ切れたかのように、急成長した体もネタにしていく。「♪巨乳になれるように」という鮮烈な歌詞があるK5th公演の彼女と小林香菜のユニット「わがままな流れ星」の2009年5月11日の公演のMCでその歌詞にちなみ、小林が「私はタレントさんとグラビアアイドルになりたい」と告げると、小野が小林に「ないじゃん、胸」と指摘。さらに、自分の胸について「デカイも~ん」と豪語している。また、『週刊AKB』(テレビ東京系)の"水泳大会"では、峯岸みなみと"エアバッグ"というショートコントを披露。峯岸が運転する車がぶつかりそうになるが、小野の胸がエアバッグとなり助かる......というネタがメイキングのDVD映像に収録されている。かくして過去と決別した小野は『Quick Japan』(太田出版)のインタビューで、以下のように答えている。
「人間っていう生き物は変化していくじゃないですか。でも、1st公演から応援してくださっているファンの人は、今の私は『変わったな』って思ってると思うんですね。『昔のえれぴょんじゃなくなった』って。『キラキラパワー!』とか『えれぴょん』とか言えない年齢がやってくるかもしれない。でも、これから先どうなるかわからないけれど、今の小野恵令奈はこれなんですよ。今の小野恵令奈として、私は全力で頑張りたいというか、過去の私を捨てるわけではないんですけれど、もう振り返らないで行くぞと。なので、過去の小野恵令奈が好きだったっていう方は、過去の映像でお楽しみいただきたい(笑)」 (一部略)
過去を振り切り達観した小野だが、さらに受難が続く。「桜の栞」で初めて選抜メンバーから漏れ、新チームKが始動するも、ユニットセンターから外され、昨年、11位だった"選抜総選挙"で今年は15位と4ランクダウンしてしまう。そんな折に公開された映画『さんかく』で、小野は姉とその恋人を翻弄する中学生・桃役に抜擢、その小悪魔的な魅力が高い評価を受ける。キスシーンにも果敢に挑んだ映画で、自分の新たな可能性と課題を発見したことが転機となり、ついに小野はAKB48からの卒業を決断。女優の勉強のために海外へ留学することを国立代々木競技場第一体育館でのコンサートで突如発表した。ファンはもちろん、仲間のメンバーも驚愕させたこの空前絶後のサプライズの真相について、改めて『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のモバイルサイトで配信されている『小野恵令奈のオールナイトニッポンモバイル』で、次のように明かしている。
「将来英語もできて、海外でも活躍できる女優になるのが夢で、英語が今の段階だとしゃべれないので、そういう場(養成所)に行って演技の勉強もしつつ、英語も学び、海外の雰囲気にも慣れて、女優としての仕事につなげていければと」
海外の規律の厳しい養成所で、一から語学、演技の勉強をしていく決意を表明した小野。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の最後の出演を終えた彼女は、ブログで自らを鼓舞するようにその胸中を綴った。
「さぁ、頑張るんだ 頑張った分だけ自分に返ってくるから 今も大切 未来も大切 どんな時も、諦めないで 私は私。小野恵令奈は えれぴょんは私しかいない。私しか出来ないこと一生懸命やろう」
08年、『ネ申テレビ』(CSファミリー劇場)放送開始時の記者会見で、「会いたい有名人」としてジョニー・デップの名を挙げ、「自分がハリウッドに進出してレッドカーペットを歩くっていうシチュエーションで会いたいです」と当時から海外進出を意識した発言も行っていた彼女。小野のファーストネーム"恵令奈"は、スペインのエレナ・デ・ボルボーン・イ・デ・グレシア王女に由来している。86年に来日したエレナ王女の歓迎の茶会が、皇太子徳仁親王と雅子妃の出会いのきっかけとなったことで知られ、そんな"恋のキューピッド"となった王女にあやかり、小野は海外でも通じる名前を授かっていたのだった。あえて人気絶頂のAKB48から離れ、自ら新たな夢への階段を見つけ、見知らぬ場所で研鑽を積む彼女が、国際派女優となる日を一日千秋の思いで待ちたい。
AKB48・指原莉乃、好きな人がいるとブログで告白!その人はクールな外科医!?
アイドルグループAKB48の指原莉乃が、「最近一途に好きな人がいるのです…」と好きな人がいることをブログで告白した。
今や大人気のAKB48のメンバーに好きな人がいるとなれば、話題になることは必至。過去には大島優子の熱愛騒動が話題になったこともある。だが、指原の好きな人は、マンガ「ONE PIECE ワンピース」のキャラクター、トラファルガー・ローだった。
「トラファルガー・ロー様…どの角度からみてもかっこいいぜええい!」と大興奮な様子で、持っているキーホルダーの画像を載せている指原。トラファルガー・ローは、“死の外科医”という通り名のあるキャラクターで、言ってしまえば脇役だ。なかなかマニアックな趣味を一通り披露した指原は「という、めずらしく趣味の話」と満足げで、結構本気の様子。
自ら「漫画大好き指原」と称する指原だが、このたびAKB48のメンバーによる週刊ヤングジャンプ誌上での週替わり連載のうちの一つ、「さっしー美少女化計画(仮)」で漫画家デビューが決定。さらには月刊ヤングマガジンで自らが主人公となった松浦まどかの4コママンガ「うざりの」も連載が開始されるなど、徐々にだが、あこがれのトラファルガー・ローに近づいている……のか?
今や大人気のAKB48のメンバーに好きな人がいるとなれば、話題になることは必至。過去には大島優子の熱愛騒動が話題になったこともある。だが、指原の好きな人は、マンガ「ONE PIECE ワンピース」のキャラクター、トラファルガー・ローだった。
「トラファルガー・ロー様…どの角度からみてもかっこいいぜええい!」と大興奮な様子で、持っているキーホルダーの画像を載せている指原。トラファルガー・ローは、“死の外科医”という通り名のあるキャラクターで、言ってしまえば脇役だ。なかなかマニアックな趣味を一通り披露した指原は「という、めずらしく趣味の話」と満足げで、結構本気の様子。
自ら「漫画大好き指原」と称する指原だが、このたびAKB48のメンバーによる週刊ヤングジャンプ誌上での週替わり連載のうちの一つ、「さっしー美少女化計画(仮)」で漫画家デビューが決定。さらには月刊ヤングマガジンで自らが主人公となった松浦まどかの4コママンガ「うざりの」も連載が開始されるなど、徐々にだが、あこがれのトラファルガー・ローに近づいている……のか?