こんにちは!
7歳と5歳の男の子を育てています
突然ですがうちの子ども達は
ヨーグルトが大好きです
体にも良いので
好きなだけ食べさせています
健康第一なので品質の良い物を買い続けていますが
体に優しい物って
お財布には優しくないですよね
品質は落とさず、もっと安く手に入れる方法はないかと
模索していました。
あるとき、ヨーグルト売り場にあったこちら
カスピ海ヨーグルトが
目に止まりました。
昔(2000年頃)大流行しましたね
私も友人から種菌をお裾分けしてもらって、作っていました。
また作ることにしました
まずは、種菌の調査から
カスピ海ヨーグルトの菌は常温で発酵するけど、
他のヨーグルト菌はヨーグルトメーカーが必要だったりします。
やはりカスピ海ヨーグルトが自宅で発酵するには良いようです。
種菌は、
今はスーパーなどで販売されています。
↑種菌セット…①
スーパーで900円でした。
この種菌から作るのが正規の方法です。
↑プレーンヨーグルト…②
400gで300円程度です。
本来はこのまま食べる用に販売されています。
正規の種菌(①)じゃなくても
ヨーグルト(②)を種菌として作れそうな気がしたので
価格の安い②を種菌として作ってみることにしました
うまくいったかな?と
ドキドキ
用意するもの
・カスピ海ヨーグルト 400g入り(無糖)(フジッコのにしました )
・牛乳1000ml(種類別牛乳、生乳100%、成分無調整のもの)(作る直前まで未開封)
・大さじを煮沸消毒して乾燥させた物
作り方
①カスピ海ヨーグルトの、
より雑菌の少ない、空気と接していない、容器の真ん中部分を種菌にする。
そのため、上の方は別の食器に移す(後で食べる)
②牛乳パックを開封する。
上部が大きく開くように、全部開ける。
牛乳を100ml程度減らしておく。(別の容器に移して飲む)
③牛乳パックに、カスピ海ヨーグルトを大さじ6入れる
④牛乳パックの口を閉じる。
(ラップを掛けて、洗濯ばさみで止める)
容器は密閉した方がいいという情報もありますが
私が昔作っていたときは、蓋の代わりにティッシュをかぶせただけでうまく行っていました。
なので、どちらでもいいと思います。
密閉する場合は、容器内に空気が必要です。
⑤清潔な常温の場所に置く。
置く時間は20度くらいの時期なら6~24時間経つとできあがるようです。
今回は、最高気温25度の5月中旬に、24時間常温に置きました。
このヨーグルトにイタズラをする可能性のある家族(子供や夫)に
「これは発酵中のヨーグルトなので移動させたり蓋を開けたりしないで」と伝えておきました。
⑥固まったらできあがり!
いつまでも常温に置き続けると腐敗してしまうので、冷蔵するか食べるかしましょう!
大容量で作るのが初めてだったので、
失敗した場合の保険として
小瓶(200ml程度の容量の物)でも作りました
更なる保険で、ヨーグルトを製氷トレーで冷凍保存もしてます
子ども達に、牛乳が発酵してヨーグルトに変わる様子を
目の前で見せられて良かったです!
そう言えば、 2月から作っている味噌も、発酵です
今頃どうなってるかな?
発酵系は、慣れるまでは毒味が恐ろしい。。笑
節約にも学びにもなるヨーグルト作り
すごくハマりそうです