こんにちは
6歳と4歳の男の子を育てています。
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ずーっと、子供とやりたいと思っていた
味噌作り!
小学生向けの味噌作り教室があったので
先日参加しました
6歳さんより4歳さんの方がノリノリだったので
4歳さんと一緒に参加しました
とても分かりやすくて良い教室だったので
今ならきっと1人でも作れます!
記憶が新しいうちに書き残しておきます
ブログを備忘録に使うというww
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今回の教室は、オンラインでの開催です。
材料と道具の一部は自宅に送って頂きました。
届いたものはこちら。
・大豆 300g
・米麹 300g
・塩 150g
・仕込み用の樽+木蓋+厚手のビニール
・ラベルシール
(↑このセットと同じと思います)
・レジュメ
・その他、ビニール手袋、手ぬぐい(頭巾代わりになる)、樽をデコるためのシールなどいろいろ☆
家で用意する(した)ものは、
・ゴムべら
・計量カップ
・大きめの鍋、ザル、ボール
・大豆を潰すための道具。
すりこぎorチャック付きポリ袋など。
→わが家はマッシャーを使いました。
・重石(あれば。缶詰で代用しました)
・その他(オンライン接続用の端末、エプロンなど)
●時期
味噌作りの仕込みは、1年通していつでも 可能。
一番適しているのは、気温が低く雑菌が少ない1~2月。
●前日にしたこと
①大豆を水洗い…10回ほど水を替え、繰り返し丁寧に洗う
②水に浸す…大豆の3倍ほどの水に12~14時間ひたす。
③使う調理道具を全て、すぐに使えるように洗っておきました。
④みその絵本を読んで、子どもの気分を盛り上げておきましたw
![みその絵本 (つくってあそぼう 3) [ 今井 誠一 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5400/54003203.jpg)
![すがたをかえるたべものしゃしんえほん(2) みそができるまで [ 宮崎祥子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3220/9784265083220.jpg)
●当日(事前準備)
⑤水に浸けていた大豆をザルにあげて大きめの鍋へ。大豆が浸かるほどの水を入れ、始めは強火にかける。沸騰したら中火にして二時間半ほど茹でる。
軽く沸騰し続ける程度に調整し、焦がさないように差し水をする。
⑥ 大豆の茹で加減の目安は、親指と小指でつぶせる柔らかさになるまで。
⑦大豆と煮汁をザルで分ける。
煮汁は240cc保存する。粗熱が取れたら計量カップへ。
大豆は 鍋に戻し、乾燥しないようにフタをしておく。
●教室本番
ここから講師と一緒に作りました
⑧麹の入ったビニール袋に塩を入れて、ダマがなくなるように混ぜる。(しっかり混ざらなくてもok)
⑨大豆を好みの方法でつぶす。
aマッシャーで。
bビニール手袋をはめた手(またはよく洗った素手)で。
c すりこぎ棒で。
dチャック付きポリ袋に入れて手で。
eブレンダーなど機械を使って。
わが家は私がマッシャーで荒くつぶした後、4歳さんが素手でしっかりつぶしてくれました。
粒は多少残っていてもok。
⑩煮汁を2回に分けて加える。
かなりゆるくなる。
⑪ ⑧の塩切り麹を2回に分けて大豆に加えてよく混ぜる。
耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせる。
⑫容器に⑪を詰める。空気が混ざるとカビの原因になるので、空気を抜きながら。
底の隅は特に注意して、少しずつきっちり詰める。
※丸くして勢いよくタルに投げ入れると空気が抜けて良い。
⑬ゴムベラで上を平らにする。
容器の内側に味噌が付いていたら、キッチンペーパーなどで拭き取る。
⑭厚手のビニールを容器にかぶせる。
上から木の蓋を乗せて押さえる。味噌は更に平らになり空気が抜ける。
その上に、あれば重石(缶詰)を乗せる。
容器のフタをする。
仕込み日、熟成期間などを書いたシールを容器に貼る。
⑮完成寝かせて熟成を待つ
保管場所は、温度があまり変わらない場所が良い。
(私はクローゼットにしました。クローゼットの場合、ときどきドアを開けて空気の入れ換えをすると良いらしい )
●熟成中
カビ防止のため、フタをなるべく開けないこと。
カビが付いていたら、その部分だけを取り除くこと。
⑯仕込んでから2~3ヶ月後、上と下を混ぜる“天地返し”をする。
↑よく分からないので、分かったら追記します!
そしてまた寝かせる。
⑰仕込んでから6ヶ月経ったら完成!この頃から美味しく食べられる
以降は冷蔵保存する。
寝かせる期間はお好みで。
冬を越すとさらに熟成され、美味しさが増す。
ただし、長く寝かせ過ぎると酸味が強くなる。
完!!
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文章の体裁を整えないまま投稿しました
整えようとすると結局整えきれずに
記事をお蔵入りさせてしまうことが多いので
なのでいつも以上に読みづらい文章ですがお許しください。。
味噌作り教室は、前にも受けたことがありました。
一回目は、先生のところに受講者が集まっての実習でした。
複数人で手分けして作ったので
自分が担当していない工程は理解度が浅く
受講後に自分1人で作れるようになれませんでした
茹でる工程なんかは時間の都合で省かれ、見ることすらできず。
(既に茹でてある大豆が使われました)
2回目(=今回)の教室は、すべて自分で行ったので
分からないところを解消しながら進めることができて良かったです。
オンラインだけど、録画ではなくライブなので
大豆のつぶし具合や材料の混ざり具合なども、画面越しに講師がチェックしてくれました。
次は、作り方を見ながら1人できっと作れます
料理教室に参加するなら
複数人で手分けして作るタイプより
すべて1人で行うタイプが絶対に良い!!
と思いました!!
今回の教室は、こちらの教室です。
https://www.atpress.ne.jp/news/375447
届いた物も受講費も
なんと無料でした!
また参加したいけど、
きっと1人1回だけだろうな
麦味噌バージョンの手作りみそセット
自由研究キットもありました!
味噌の食べ頃は半年後!
その前に“天地返し”がありますので
忘れないようにやりたいと思います!
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