臨床ヒプノセラピスト&公認心理師の真紀です。
仏教では死に行くことを往生と言います。
「往って生きる(いっていきる)」です。
お迎えが来て次の世界へ行き
そこで次のいのちを生きる輪廻転生です。
昔の家で生まれて
家で見送られた時代は
死が今よりも身近だったのかもしれません。
西洋医学が入り、その発展とともに
往生から延命へと死生観が変わっていきます。
病院で生まれて
病院で死に行く
死が日常から遠くなってしまい
死を怖がるようになりました。
私たちは日常の出来事や
当たり前のこと
知っていることは
怖いと思わないです。
コロナが怖いのも
未来が怖いのも
試験が怖いのも
どうなるのかわからないからです。
死は怖いものとなり
口にするのも避けるようになりました。
ヒプノセラピーを受けた方の中には
死生観が変わった方も多くおられます。
前世療法では自分の前世での死を体験し
中間世で魂の存在を体験します。
悲嘆療法では亡くなった大切な人の魂と再会し
未完のコニュニケーションを果たします。
年齢退行では胎児期のお母さんのお腹の中や
生まれる体験をすることもあります。
ヒプノセラピーでの体験で
ご自分の中の生きる力がよみがえります。
お読みくださいましてありがとうございます。
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