「誰でも前世は観れますか？」
とメールにをいただきました。
はい、誰でも観られます。
どうやらスピリチャルな力がないと
観られないと思われてたようです。
ヒプノセラピーで前世を観るのに
特別な力は必要ありません。
ご自身が望めば誰でも観られます。
サロンで前世療法を希望された方は
９割以上で前世を観てます。
１割弱の方は前世を希望してセッションし
いざその時代に降り立って見たら
今世の幼少期であったり
胎児期や中間世であったりしました。
これは潜在意識が前世よりも
こっちを優先してほしいと
出してきたケースです。
その場合は
クライアントさんの了承を得て
その出てきた時代を体験します。
前世を観るよりも
今世を先に体験したほうが良い場合は
潜在意識はきちんと
その時代へと導いてくれるのです。
それはご自分でもなんとなく
予期していたことかもしれませんし
頭の片隅にもなかったことかもしれません。
潜在意識の中には全ての記憶が
インプットされていて
解決すべき要因も知っています。
そして前世を観ると言ったりしますが
観るというよりも心の眼で感じるものだと
思ってた方がしっくりくるかもしれません。
朝起きてしばらく経った時に
昨晩見た夢をぼやーんと
思い出すような感覚です。
観え方も人それぞれです。
まるで映画の中の主人公になったかのように
嵐に中にいて雷がガガガっと落ち
強風が馬車を揺らして
馬から落ちて痛みを感じる
といった五感で感じるタイプ
（このタイプは少ないです）
静止画が紙芝居のように展開していったり
舞台を見ているように第三者的に観たりと
画像で観える視覚タイプ
画像は見えないけど
お母さんが呼んでいて
近くで小川が流れる音がするなど
音が優先的に聞こえる聴覚タイプ
画像も音もはっきりとしないけれども
なんとなく側にお母さんがいて
なんとなく笑っているという
感じる感覚タイプ
と言ったように様々なタイプで
前世を体験いただきます。
回数を重ねたり、
催眠状態が深まるにつれて
五感タイプに近い状態になる方もいらっしゃいます。
どんな観え方でも大丈夫なんです。
いかに観えるかが重要ではなく
潜在意識が出してくれた時代のストーリーや
そこから得られる感覚や感情に
気づきやメッセージのリソースがあります。
潜在意識は全て知っています。
お読みくださいましてありがとうございます。
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