初めてヒプノセラピーを受ける方の多くは
実際に催眠に入ってても
「私は催眠に入ってない」
「私は催眠にかかってない」
と感じます。
何故でしょう？
意識がはっきりしていて
セラピストの言うことも分かるし
まわりで起こってることも
ハッキリわかるからだと仰います。
しかし、実際にはそういった方も
キチンと催眠に入っておられます。
催眠は誰でも入ることが出来ます。
催眠に入らない方はおられません。
おそらく催眠状態が初めてで、
ご自身のイメージと異なっていたから
そう思われたのでしょう。
多くの方の中には、催眠に入ると
「記憶がなくなってしまう。」
「操られてしまう。」
「自分でコントロールが効かなくなってしまう。」
と勘違いされてる方もおられます。
しかし、実際の催眠状態とは
それとは逆に意識が集中していて
感覚が鋭くなってる状態です。
意識もはっきりしていて、
自分をコントロールすることも可能です。
催眠状態は魔法でも
特別なことでもありません。
私たちは日常の中で何度も
催眠状態になっています。
例えば、
大好きな本や映画に夢中になっている時。
これも一種の催眠状態です。
まわりで起きてる出来事や音など
認識していても
全く気にならない状態です。
意識と無意識
顕在意識と潜在意識が繋がった状態
この特性を利用して
ヒプノセラピーはセッションして参ります。
安心してセラピーを受けていただけるよう
実際のセッション前に
こうしたご説明もしております。
お読みくださいましてありがとうございます。
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