ご報告 | アルマ預かり犬

アルマ預かり犬

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涼しくなって秋の気配を感じるこの頃です。

振り返ってみれば
ウメは
春から夏にかけて色々な病気や怪我をしました
血の混じった下痢が続いたり
膀胱炎になったり
特に床ずれの傷はなかなか治らず苦労しました
お陰様で
今は傷口も閉じて毛も生え始めています😃

色々な困難を乗り越えてきましたが
認知症だけは治らないので
激しく暴れて怪我をする事は防止出来ません
暴れて手足を擦らないように靴下を履かせます
足首はゴムで留まりなかなかの優れものですが
あまりに激しく長い間暴れるので
特に手は取れてしまいます。
アームカバーをマジックテープで留めてみたりしましたがそれでも手はダメでした。

そしてある日昼休みに一時帰宅したら
ベビーベッドが血だらけびっくり

ちょっとショッキングな写真ごめんなさい

多分、涎も混じって広がったのだと思います
傷自体は大したことなかった
マズルを擦っただけで傷も直ぐに治りました
でも
やはり昼間長い時間放っておくのは無理なんだと痛感しました。
いづれ大きな事故が起きるのではないか?
窒息死とか?
できれば…
穏やかな終末を迎えてあげたい…

と、言うことで預かり先のアルマに相談して
ティアハイムで看取って頂く事になりました。
今は穏やかに眠るウメちゃん

暴れず、静かに寝ていてくれるなら家で最期まで看取るつもりでした。
大人しくさせる為、麻酔薬等も使いましたが
だんだん効かなくなっていきました
昼夜、1日中使い続ける訳にもいきません

その上、コロナで母が老人ホームに入る事が出来ず(クラスターも発生して)そういう事情も重なり当初思っていた様になりませんでした。

ウメちゃんやこれからお世話をかけるアルマの皆さんに対しても申し訳なく思っています。

そして車椅子カスタマイズに行きました。
首乗せのピースも付けました
歩いていて疲れたら
枕を置いて顎を載せる事もできます。

たった独りで面倒みる事自体無理だったのかも知れません。私の考えが甘かった。

今まで応援して下さった方々、ありがとうございました🙇