呪いは本当にある | マキオカのネイチャーな日々

マキオカのネイチャーな日々

山梨県の牧丘に手作りの2区画だけのキャンプ場を作りました。

広い空には満天の星。
ティピィの煙突からはバーベキューのけむりと笑い声。
ハイジのブランコは空まで届きそう。

いるだけで気持ちが和んでいく。そんな不思議なキャンプ場から贈ります。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

先日今話題の3I /ATLASについて調べる中で、さとうみつろうさんのYouTubeを観ていて驚くべきことを知った。
さとうさんと窪塚洋介さんとの対談だったのだが、それは驚愕の内容だった。

最近YouTube等で見かけるようになった窪塚洋介さんは、2004年6月、神奈川県横須賀市の自宅マンション9階(高さ約29m)から転落したことで、当時大騒ぎになった。
その際、頭蓋骨の開放性骨折など深刻な傷を負ったものの、驚くべきことに命に別状はなかった。
マスコミの中では窪塚氏は自殺、もしくは薬をやっていたのではないかという言説が主流であり、窪塚氏が出ていた映画ピンポンの中のセリフにちなみ「I can fly事件」などと揶揄され、窪塚氏は電波系というレッテル貼りをされて近年までテレビでその姿を見る事はほとんどなかったように思う。
最近YouTube等でお見かけするようになったが、落ち着いた知的な雰囲気を纏っていて、以前のイメージと大分違うと感じていた。
何気なく聴いていたこの対談で、窪塚氏が語ったマンションから飛び降りたときの話が衝撃だった。

窪塚氏が倒れていたのは建物から10メートルも離れたところだったのだという。
マンションには手すりがあり助走をかけて飛び降りることなど出来ないし、事故のあった海のそばの横須賀のマンションは向かい風だった。

実は事故の前年、窪塚氏はTBSの番組「ネイティブアメリカン紀行〜魂に触れる旅〜聖なる大地へ」という番組に出演していた。
内容はラコタ族の家族と過ごすというもので、酋長の息子であるスカイという男性と一緒に過ごしながらいろいろな儀式を受けさせてもらったりしていた。
事故当日は後半のロケに行く予定で、玄関にスーツケースを出しプロデューサーの迎えを自宅で待っていたのだという。

窪塚氏が覚えているのは雨が降っていたこと、朝食の味噌汁を飲んでいたこと、そして気がついたら病院のベッドにいた。
窪塚氏は3ヶ月の入院で復帰できたのだが、事故後、ラコタ族の儀式にいたメンバーからTBSのスタッフに連絡があり「お前らが前回大切な儀式を撮影したからスカイもお前のところのタレントもこんなことになった」とシャーマンから話があったと連絡が来たのだという。
前回のロケで同行していたスカイも、窪塚氏の事故と同時期に交通事故に遭い植物人間になってしまっていたのだ。

確かにあの事故は聞けば聞くほどおかしい。
そもそもマンションの9階から飛び降りて死なない確率はどのくらいなんだろうか?
そしてマンションから10メートルも先に落ちるとはどういう状態なんだろうか?

呪いはもしかしたら本当にあるのではないか。

そして信じられないことにネイティブアメリカンの呪いはこれだけではなかったのだ。

つづく