母、逝く(5) 最終回 | マキオカのネイチャーな日々

マキオカのネイチャーな日々

山梨県の牧丘に手作りの2区画だけのキャンプ場を作りました。

広い空には満天の星。
ティピィの煙突からはバーベキューのけむりと笑い声。
ハイジのブランコは空まで届きそう。

いるだけで気持ちが和んでいく。そんな不思議なキャンプ場から贈ります。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

母が亡くなって丁度一か月が経つ。
あっという間だったような氣もするし長い時間が経ったような氣もする。

今は悲しいというよりホッとしているというのが正直なところ。
わたしの一番の命題は「母より長生きしなければならない」ということだった。

もしわたしに何かあったら、母は心細さと悲しみのあまり大変なことになってしまうのではないかと感じていたから、人生の最低限の務めは果たせたと思っている。

お母さん、愛してくれてありがとう。
力になってくれてありがとう。

心配してくれてありがとう。
わたしのこの先の道のりを示してくれてありがとう。

今まで本当にありがとう。


母とふたり

母とふたり。鎌倉報国寺にて。

母と父

父との珍しいツーショット。微妙に距離がある氣が・・。

母お茶の稽古

右の下ぶくれが母。80年ほど前の写真。


お母さん大好き

昭和40年、平和島にて。7才にしてこの甘えっぷり。ヤバイ・・。


つづく