人生、これだから面白い。 | マキオカのネイチャーな日々

マキオカのネイチャーな日々

山梨県の牧丘に手作りの2区画だけのキャンプ場を作りました。

広い空には満天の星。
ティピィの煙突からはバーベキューのけむりと笑い声。
ハイジのブランコは空まで届きそう。

いるだけで気持ちが和んでいく。そんな不思議なキャンプ場から贈ります。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

先週我が家にとてもおめでたいことが起こりました。
何を隠そう、二人目の孫が誕生したのです!

やれ、めでたや。

元氣に生まれて来てくれた男の赤ちゃんは、まだ名前もついていないけれど、とっても可愛い。
今回も初孫の時と同じ助産院で出産した娘。
前回と同様に、とてもいいお産をさせて頂いたらしい。

初孫誕生!

体重も生まれたタイミングも長男とほぼ一緒。
顔も仕草もそっくり。

娘も二人目ということもあって、手慣れたお母さんぶりを発揮している。
そしてムスコ(娘の夫)も、とっても頑張ってくれている。

きっと夫婦でいい子育てをするに違いない。
是非頑張って頂きたい。

それはそうと。

初孫ができた際に「出産」についていろいろ調べた結果、今の凄まじい出産事情を垣間見て、心底オソロシイと思ったのを思い出した。
(ニンゲン年を取ると「心底オソロシイ」と思ったことすら忘れてしまうの。あー、オソロシイ。)

出産考

普通分娩可能な方、助産院、おススメです。
怖がらずご検討下さいね!

それはともかく。

先日、マキオカでも嬉しい出来事があった。

この夏、お子様3人とご夫婦でキャンプにいらしたご家族がいた。
一番上のお子さんは小学校6年生くらいの男の子。
二番目のお嬢さんと一緒に、一番下の小さなお嬢ちゃんの面倒を兄姉でとてもよく見ていて、感心していた。

朝食の際、美しい奥様とお話させて頂く機会があった。

「実はここに来たのは2回目なんです。初めて来た時は10数年前で、まだ独身でした。」

な、なんですと?

「子どもが生まれ、大きくなったのでキャンプをしたいと思い、以前来たことのあるこちらに伺いたいと思ったのですが、名前がわからなかったので、同じ職場の人に教えてもらいました。」

ふぉえ―!
ありがたや!!

にこにこお話される奥様を、優しく微笑み見守るご主人様。

なんということでしょう。
まるで美しいドラマのようじゃないですかあ!!

若くチャーミングなヒロインが、素敵なキャンプ場で楽しく過ごす。
そしてハンサムな男性と知り合うが、恋敵のオンナや横恋慕するオトコが現れ、恋の行方は混沌としてくる。
策謀、嫉妬、裏切り、別れ、涙、そして再会・・。

それから季節が廻り、またあの素敵なキャンプ場で過ごすヒロイン。
そこには家族が5人となった姿が・・・。
若かったヒロインは可愛い子どもに恵まれ、しっとりとした女性になり、愛を育み続ける。

うっうっう・・・。
素晴らしいよう。
このドラマの要となる「素敵なキャンプ場」がマキオカだと思うと、感無量だよう。

・・・はっ、いかん、いかん。
妄想がどんどん膨らんでしまった。

申し訳ありません。
いい歳をして、この妄想体質を治さねばっ。

そうそう、この秋にご家族でいらして下さった方が、このヒロイン(?)にうちの名前を教えて下さった職場の方でした。

世の中、なんだか面白く繋がっている。
人生、これだからやめられない。


つづく