明日は本命南伊豆町マラソン
ぼちぼちみちくさ食ってきます!
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手術は予定どおり11月8日に。
あれこれしているうちに奈良だの別大だのと、若干気の抜けないレースが来てしまうため、エイヤでこの日に取り付けました。
手術の翌日はランオフと決めていたので、当日はここぞとばかりにロング走。35キロをやっつけて12時半に病院へ。
二回目、ということで流れは理解していましたが、前回と異なる状況が一つだけ。
マグネットネイルをね、付けたままきてしまったんですわ![]()
これな
MRIを撮ったことがある方は心当たりがあるかと思いますが、アートメイクとマグネットネイルは金属を身につけているという状態らしく、NGになることがあるんですよね。
ここでは麻酔をするときに電磁波?を身体に流すため、それやってる人は事前に言ってくださいと注意書きがあったところ、すっかりシカト忘れてましてね。
それを当日直前に伝えたところ、こんな顔ಠ_ಠ←をされつつも別の方法があるということで、胸を撫で下ろすと、「(こっちのが)痛いですけどね」←
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その時は、マグネットネイルなんかしなきゃよかったー![]()
と、ものすっご後悔してガクブルで処置室にいったところ、
結論から申し上げますと前回より楽でしたw
前回の麻酔は耳ん中に液体をドボドボと流し込まれ、それがめっちゃ気持ち悪かったのですが、
今回は液体の代わりに液を浸した脱脂綿みたいのを、親の仇のよーな量と深さで耳ん中ぎゅうぎゅう押し込まれて、電気は流さずしばし放置されるシステム。
前回は13分だったところ今回は倍の25分ほど。ただベットに横になっているだけなので時間の長短はさほど気にならず、むしろ快適に寝惚けていました。![]()
起こされて今度は手術台へ。と言ってもそれは歯医者さんのそれと変わりなく、診察椅子に座ったままで、親知らずを抜くくらいの緊張感。
まずは鼓膜にさらなる麻酔を注射でぶすり
そのあと2本ほどブスブスり![]()
歯を治療するとき歯茎にするアレとさほど変わらないなーという印象。
そーしている間に、サクッと鼓膜にメスが入った感触が。そして懐かしいあの激痛。
イテテテテテッッッ![]()
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ピンのサイズ合わせで最初の一回
そして再び
イテテテテテテテッッッ![]()
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だから、もー痛いっつってんじゃん![]()
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と、半泣きになりそーになったときに「はい、おしまい」という神の声。
え?おしまい?こんなに簡単だっけ?と思った時にはすでにクリアな音の世界にいました。
その間おとーさんはここで待機w
そうして終わった最後の手術。
あれから一週間経った本日。
現在の症状を包み隠さずに申し上げるならば、
コレまだ「全快」じゃないんじゃね![]()
よくあると言われているのは、片方を治療するともう片方の不具合が目立つというもの。
最初右耳を手術して、治った!と思ったら左の方も酷かったことがわかり、そして今回左を治療したら右が塞がることが多くなり。
このイタチごっこに終わりは来るのか?それはよくわからないのですが、はっきりと言えることは
手術をしてほんっっとうによかった![]()
この耳の症状のはなしをすると、たいていの方が「あ、なったことある!」といい、わかる〜!気持ち悪いよねと、痛みを共有してくださるのですが、
ごめんなさい、そんな程度ではない。
その善意はありがたく受け取るものの、そんな風にわかってて耐えられる程度のものじゃない。(と無駄に強調するのはこの程度で騒ぐなと思われたくないという謎の自尊心w)
たぶん想像が及ばない不便さ不愉快さで、この病名がつかないと共有はできないだろうとおもいます。わたしがなったことのない病気や怪我にどんなに思いを馳せても理解が及ばないように。
なのでコレは本当にこれで苦しんでいる同じ病気の方へのメッセージ。
もし可能であれば手術という選択を視野に入れて欲しい。悩んでいる時間も苦しいし辛いから。
わたしもずーっと怖くて悩んでて、けど実際手術したらなんてことなくて、もちろんそれは単なるラッキーだったのかもと無責任なことはいえないまでも、そのラッキーは一考しないとついてこないから。
そんなこんなで、とりあえず死に至らない病最終章いったんおしまい。
耳管開放症でお悩みの方、全情報開示しますのでお気軽にメッセージを![]()
手術レポおしまい!
ご心配ありがとうございました!(だれが)
そしてまもなく下田←イマココ





