しろいし蔵王高原マラソン
レースレポつづきます
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1時間43分なにがしで無事にフィニッシュしたわたし。
ひっそりと過去のリザルトを確認したところ、おそらくそのくらいであれば入賞圏内(六位まで)。
そしてキングの情報が確かならば、そのあと女子にパスされた記憶もなく四位をキープできているはず、ということは…
こけし!
ワー

やったーと内心ほくほくしながら、荷物を受け取り更衣室へ。
特筆すべきはこの動線。
これが実に素晴らしくてですね。フィニッシュゲートの目の前が荷物預けテント、そしてその脇に女子更衣室(同じくテント)。受け取ってものの五歩で更衣室など、なかなかない待遇です。
テントの中は1/3くらい畳敷になっており、そこかまたはパイプ椅子を組んで着替えるように配置されています。
入ってすぐにサングラスを落としてしまい、拾ってくださった方が、みやみさんですよね、と。そして奥で着替えていた方もそれが聞こえたらしく、声をかけてくださり。
ホント、こんな←アウェイの土地でありがたいやら恐縮するやら。ただとっても嬉しかったです!ありがとうございます
ワーワー(寄り道さん、またスラム街で!)

ぐずぐずと着替えのんびりと外へ出ると、なにやらわたしの名前を連呼するアナウンスが?
どーやら20キロ女子の部の表彰式がすでに始まっているとのことで慌ててジョイン

恭しく賞状を受け取って、
わくわくしながら副賞を待ち、あれ?だった結果がこちらですw
むー
駅までのシャトルバスは12時15分から順次ということで、
参加賞のアイスと牛乳をいただいて
12時15分発のバスに乗り込むも、これがまた微妙な時間でして。
というのも、白石蔵王駅まではバスで約40分かかるところ、一時間に一本の新幹線は12時58分発。順当に進んでギリッギリのところ、
案の定、1分オーバーで間に合いませんでしたとさ

そんなわけで駅前のファミマで簡単にお昼を済ませ、駅構内にあるこけし博物館を冷やかし
13時58分発の新幹線で福島へ。
ここで唯一のグルメ活動として、lisaさんオススメのケーキ屋さんに足を運ぶも日曜日定休という悲劇
そのままホテルに戻ってサ活して、どーでもいいアフターをしたことは既述のとおりですw
旅行にきてインドカレーなw
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そうして終わったわたしの初戦
しろいし蔵王高原マラソン
全体としての印象は、
「これまた参加してもいいかも」
三年連続この時期に、東北のレースに出てきましたが(高畠、白鷹若鮎、蔵王高原)トータル的に心地よかったのは、ここしろいし蔵王だった気がします。
高畠は公認レースのためわりとシリアスランナーさんが多く、またコースが街中でちょい旅情に欠け
白鷹はレース以前にフラワーラインの脆弱ぶりに閉口。雨が降ったら一発アウト。会場に辿り着けまてんw(コースは走りやすかった!)
その点、今回のしろいし蔵王はなんといっても景色が良く、コースは一番エグいのですが、それを含めてもとにかくキレイ。
ただ、一点、高畠と白鷹は会場が建物(体育館)だったのですが、しろいし蔵王はそういう施設がなく。雨だったらどうなっていたかなーとは思います。
お天気に恵まれてよかった。
空が高く緑が眩しく空気が澄んでいて。
最高の初戦になったことに感謝。
そんなわけで、浮かれ気分で走れるレースも今シーズンはコレでおしまい。
いよいよ来月はフル初戦。
そのための走り込みやポイント練。
うんざりするシーズンインですが、また春の楽しむだけの遠征レースを楽しみに半年頑張ります!
レースレポおしまい。
また来まーす!