尾道のつづき
新幹線が止まる新尾道駅前にはなにもなく、そっからバス(やらタクシーやら走るやら)で移動する尾道駅周辺が観光のメインとなります。
今回宿を取ったのもこちらのゾーン。
おそらくキングが「尾道駅」「サウナ」で調べたであろう、それを満たす唯一の宿がこちらでした。
古民家を改築したような、街の風景に馴染んだ外観。
アーケードを出たところに位置しているため、買い物、外食には困らない立地でした。
我々は翌日の大会会場への移動もあるため新尾道駅前からレンタカーで移動。そのため、朝から一ミリも飲めずにここまできたキングは限界。
宿につき車を止めるや否や、吸い込まれるようにこちらのお店へ。
ここは建物の奥まったところにあり、ちょっとした秘密基地のような雰囲気がまたよき。
倉庫のような店内がオシャレ。
有無を言わさず二杯を注文。
わたしが少し舐めたところ(実はザルみたいな顔してちっとも飲めません)お店を出るころには真っ赤でしたw
ほろ酔い。燃費よすぎw
いつもなら、レース前はホテル飯で過ごすところ、立地が良すぎてそのほうが難しく。アーケードを冷やかしているうちに、小腹が空いて早めの夕飯に。
なんの前情報もなく、ただ「小」があるというだけで選んだお店でしたが、初めての尾道ラーメン。とってもおいしかった!
こっちは尾道、というか因島発、なのかな。
前回、広島に行ったとき、めっちゃ気にいった「はっさく大福」。アーケードをあるってるといたるところに幟がたっており、めぼしいお店にて早速購入。
ここで、「ふなやき」というお菓子もゲット。初めて見る和菓子ですが、尾道では古くからあるものらしく。素朴で懐かしい味がしました。
さきに、こちらで気にいったもの(お菓子)を。
この「尾道かりんとう」がめっちゃ好み。
いわゆる黒糖のソレとは全く違う、どちかというとクッキーのような食感。
この手のタイプは東北ではよく見かけていて、そちら方面に旅行に行くと、買い込んで戻ってくるのですが、ここだけの話、若干値付けが高くてですね(基本セコイ)
それに比べて尾道かりんとうは、リーズナブルでそこがまた良き。
ちょーしんのって食べまくってましたが、そのあと一袋500㎉以上したことに気づき震えましたとさw
もうひとつ。
これはキングが全エイドの中で、いっちゃん美味しかった!とべた褒めしており、その記憶を頼りに帰りしなに見つけたもの。
島そだち
黒糖まんじゅうに似ているのですが、中にジャリっとザラメが入っており、その触感とあんこのクソ甘さがたまらない!
入っていたリーフレット?のようなもので確認すると、本当にこの周辺(尾道とか因島)にしか置いていない様子。
広島に行くと、ついもみじ饅頭とか桐葉菓に手を伸ばしちゃいますけども、こういう本当にここでしか買えない美味しいものに出会えると、来たかいがあるなあと思います。
と、食べ物の話でおわっちゃいましたw
しつこくまだ尾道紀行つづけます。(ダレトク)
楽しそうだなw