なんとまあいいお天気でしょう。
昨日の悪天候なんざ、うそみたいですね。
今月は、初夏のような陽気になった東京Мに始まり、先週の静岡Мはちょうぜつ爆風、そして昨日はなんの罰かと思うような氷雨。3月はほんとうにランナー泣かせですね。
そんな中、昨日関東近辺にてレース(板橋、さいたま)を走ったみなさま、大変お疲れ様でした。
先週も静岡Мに出走し、爆風地獄に耐え抜いたランナーを、称えたばっかりですけども、今日も声を大にして叫びたい。
どんな結果であろうとも、現地に向かっただけで優勝!!
あたしなんぞどーでもいいパンランなんかして、たった15キロ走っただけですが、身体の芯から冷えっ冷え。いや、走っているうちはまだいいのですが、一度でも立ち止まったら試合終了。
なので、ロンモチ42キロ氷雨に当たる辛さも死ねますが、ゴール後のことを想像すると、河川敷開催の板橋の地獄は、考えるだけで震えがとまらん!!
とにかくも、命あっての趣味ですから。
DNSもDNFも、まったく恥じることはありません。
自分のレースを自分で真剣に考え自分で決めたんですからそれでいいのです(キッパリ)
各地レース、ほんとうにお疲れさまでした。
真剣に自分と向き合ったすべての人に心からリスペクト。
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今朝は少し悲しいお知らせをいただきました。
その気持ちが痛いほどわかるだけに掛ける言葉に惑いますが。
いっつも思っているのは、「身体」は入れ物で「魂」は別にあるということ(怪しい宗教じゃありません←)
だから、身体がなくなっても、魂はそばにあるのではないかと。
もう10年近く経ちますが、そんなわけでうちの子は、相変わらずわたしの近くをうろうろしています。ちゃんとそれを感じます。(怪しい人ではありません←たぶん)
これからはどこに行くときでも一緒。
一緒にいろんな景色観て
一緒の空気を吸って
一緒に駆け回って
そんなふうに思います。
そして哀しみは乗り越えなくてもいいです。
わたしはいまだって思い出して泣いてるし、哀しみが癒えることもないんじゃないかと観念してます。
それでもちゃんと生きていってます。
生きることがきっとできます。
ラストレースは心の声を聴きながら。
どんな選択でも、その子はきっと味方です。