最近は一日一章みやすのんき(敬称略)です。
てかコレもっと早く読みたかったー!!
富山マラソンが終わって数日
いくとどなくその日を振り返りましたが
当日はもとよりその前の過ごし方から
重要だったんだなーと(いまさら)。
本命レース直前のみなさま
今からでもぜんぜん遅くないです。
ぜひ手に取ってみてください。
泥臭くその一秒をつかみ取りたいという気持ち。
たぶんそれを後押ししてくれます。
その場合はこの章からどうぞ
さて、すーかり遠い此方となったわたしの富山マラソン2024。
つぎ出る日も出るやもわかりませんが、いつかのlisaさん誰かのために備忘録で〆ます。(まだ終わってなかったんかい)
移動
拙宅からだと新幹線一択でした。北陸新幹線ができて以降、富山が近くなりましたね(すでに4回目)。富山が地元というロッタちゃんは実家が空港に近いらしく今回も飛行機移動とのこと。早割とか使うと新幹線より安いのかも。(便は少ないらしい)。
ただ、新幹線も今回のように三連休にあたってしまうと、乗りたい便が満席の確率高し。一か月前から(できればお得な事前)予約しておくことをお勧めします。(東京から二時間ちょっと)
ホテル
ワンウェイの富山はスタート地点とゴール地点、いずれに宿をとるかで悩むことと思います。スタート地点に近いのは高岡。ゴールは富山駅前の環水公園。これは後泊するか否かによるのかな。そのまま帰るのであれば高岡でよいと思うし、後泊するなら富山が便利。我々は後泊必須のため、迷わず富山駅前に宿を取りましたが、ゴール後そのまんまの恰好で帰れたのはやはり便利だったなーと思います。(靴脱ぐという動作だけでも足攣りそうだしw)
受付
事前送付ではないため、前日に足を運ぶことになります。(なんと4キロのジョギングの部もですって!)富山駅から徒歩10分のところなので特段めんどくさいことはないのですが、この日はどしゃぶりだったのでちと萎えましたwちっちゃいエキスポになっているので、最後ここで補給食の調達可能。なんか参加Tシャツにカスタマイズしてくれるサービスがあったらしいですけど気が付かず。なかなか可愛かったので覚えてたらぜひ予約を。
ここで富山のシュワちゃんに会えるかも?!
当日の移動
富山に宿を取ると当日なにで移動するか問題。おススメは事前予約の富山駅~会場までの直行バスなのかな。大会一か月前くらいから申し込みが開始するのでご希望の方はお忘れなく(←忘れた人)オフィシャルでは乗車時間約50分と書かれていますが、クチコミでは道路が空いているので30分ちょいという噂。
それ以外では、あいの風とやま鉄道で高岡駅で下車して徒歩20分、もしくは新幹線一駅乗って新高岡駅からシャトルバス。クチコミでとやま鉄道はとても混雑すると聞いていたので、我々は奮発して新幹線で(一駅で1210円)。自由席でもほぼ座れるし乗車時間も短いし(8分)、新高岡駅からのシャトルバスも実にスムーズ。比較はできませんが、新幹線でよかったと思います。
会場(荷物預けとか)
特段トリッキーな動線もなく、わたしも迷子にならずにすみました(えっへん)。雨の場合は女子更衣室の建物に避難することになるのかな。荷物預けはワンウェイのため各指定されたトラックに持っていく仕組み。ただ、大きなキャリーケースなどは荷物預けの袋には入らないため、有料(1000円?)で運んでもらうサービスを使うことになります。※詳しくはピナコラさんのブログにて。
ただ、荷物預けの場所からスタートブロックまでは少し距離があるので早めの移動がよろしいかも。
給水は女子更衣室の建物の前にテーブルがあり、水とアクエリをいただけました。これは嬉しい。
トイレ問題
コレは富山を走る全女子に伝えたい。更衣室となっている建物は更衣室(の部屋)じたいは8時10分でクローズですが、トイレは8時40分(ブロック閉鎖時間)まで使用できます。
わたしは7時45分頃一回目のトイレパトロールで同建物のトイレを使用しましたが、その時は並んでいて10分ちょっと待ちました。そして先に荷物を預け(8時20分締め切り)、再び建物に戻ってみると、トイレには人っ子ひとりおらず、建物じたいにもランナーは少数。特段出て行けと言われることもないため、入り口の椅子でゆったり支度し、5分おきにカラガラのトイレへ。個数でいくと一階奥の更衣室近くのトイレが14基あって回転がよいらしいです。ここで8時25分までエンドレストイレをし、移動して8時40分の整列に間に合いました。(※それ以外のトイレ攻略法、知りたい方直メッセージください。裏技もありますw)
ゴール後
まず最初にペットボトルがいただけるのはかなり嬉しい動線です。次いでタオルとメダルと銘菓。ます寿司は一口サイズです。
荷物受け取り場所と更衣室は同じ建物で、ストレスなく移動できます。(着替えなかったけど)。ゴール地点自体が駅前(環水公園)のため、歩いてホテルまで帰れるのはいいですね。後泊しない場合でもシャトルバスに乗ることなく、駅まで行けるのは富山の魅力かも。
コースやエイドや応援
たぶんたくさん応援ポイントがあったと思うんですよねー。スタート時にスラムダンクの曲を耳にして、おお!と思った以降記憶がないwエイドもしかり。記憶は昆布おはぎとかりんと饅頭のみw(さーせん!)
コースも覚えているのは向かい風に泣いた川っぺりと死にそうになったモンスターブリッジ。何度も走っているロッタちゃん曰く、このハーフ地点(新湊大橋のてっぺん)を通過するときにその日の調子が図れるらしく。もう半分と思えるか、まだ半分とうんざりするか。うーん、いつか絶好調でそこを通過できる日がくるのか?ぜんぜん想像できまてんw
攣り対策
今回のラインナップはこちら。
芍薬甘草湯は土曜日から毎食後と当日の朝とスタート前、レース中とゴール後に。
マグネシウムスプレーは前夜と当日の朝に足全体にしつこく塗り込み(足の裏も)
コムレケアゼリーはレース中1袋。(錠剤は不使用)
これで今回完全勝利!まあ、このタイムで攣ることはないのかもw
個人的備忘録
ウェア(スタート時19度。風速6m)
ファイントラック(インナー)、足柄ノースリ、アームカバー、ルルレモン一番短いタイツ、カーフスリーブ、初代ネクパー、アディダスのキャップ、穴の空いた五本指ソックス(すてなさいよ)
補給食
15キロでアスリチューン
20キロでコムレケアジェル
25キロでマグオン
30キロで芍薬甘草湯
36キロでかりんと饅頭(オフィシャル)
ゴール直後 芍薬甘草湯
給水はすべてのテーブルで1杯
以上、いつかの誰かのお役にたてれば光栄です。
富山マラソン、ほんとにおしまい!
ありがとうございました