レースレポつづきます。
レース当日、起床は5時。
まずは、窓の外を確認します。
うーーむ。やはり雨はやみそーにねーな。
そしてつづけて大会HPを見るも、昨晩と全く変わらぬ画面。これはやるフラグ?やらないフラグ??
とりあえずぐずぐすと先延ばししていたゼッケンとシューズタグを装着。適当に朝食をつまみながら、何度となくHPを確認するも、一文字たりとも更新されやしねえ!
これな
もしやこれは中止の発表がない=開催という消極的意思表示なのか?と、半信半疑で支度を進めつつ、乗車予定の電車の時刻を再度確認してみると、なんと運休しとるとな!!
え、あたしらそこまでどーやっていくの?
ロンモチ、そうなりゃタクシー一択なんですけども、普通公共機関が運休となるほどの災害であれば、当然中止になろうと思われ、
そしたらタイマイ叩いて現地に乗り付けても、「ハイ中止」と告げられまたそのままタクシーで戻るとか、どんな労力と散財だよ!!
もうさー、これは中止フラグだよ。
HPはまっったく更新されないけど、確実に現地で中止を告げられるパターンだよ。
と、キングと二人ほぼDNSを覚悟し、じゃあ今日いちんちなにして過ごすか相談すると
「けどさ、ずーっと部屋になんかいないっしょ」
「たしかにどっか走りにいくね」
「それはそれでアタマおかしい人だし」
「てか、ここにいて『実は開催されてた』というほうがダメージでかくないか?」
「確かに金や労力よりそっちのが悔しい」
・・・・・・
「仕方ねえ、いくだけ行ってやらあ!」
もうね、一切の期待はせずに、とりあえず走れないにしても現地までは行き、気のすむまでその結末を見てやんぞと、
タクシーを呼んで現地に移動。
3800円くらい
笑ってしまうような横殴りの雨の中、現地で中止を告げられて、げきおこぷんぷんで帰路につく姿をリアルに想像し会場に着くと、
めっちゃ盛っておりましたww
ちょーびっくりw
いや、その前から会場近くで雨の中車を誘導する警備員の方を目撃し、脇道ではカッパを着て歩いているランナーさんもちらほら。そして運動場では小学生の子どもたちも、びっちょんこでアップしてるではないの
白鷹若鮎マラソン、なめててごめんなさい
会場は全くぶれない姿勢で設置されており、ランナー控室も足の踏み場もないほどの大盛況。
本当にやるんだと気持ちを入れ直し、我々もさくさくと支度を開始。
とりあえず混む前にトレイにいっておこうと、並んだそのとき「みやみさんですか」とのお声がけが。
初めましてのnaoさん
可愛い柴犬ちゃんのアイコンが印象的なアメブロランナーさん。今日は10キロの部に出走とのことで、お互い「中止かと思ってきたみたら」と苦笑。そうそう、ちっともHP更新されませんでしたねw
陣地に戻り、一年ぶりのマハラジャさんともご挨拶。
そして、ここでも初めましてのご挨拶が。
沖縄在住のNシマさん
なんでもぱっきーさんのご近所にお住まいとのことで、今回ははるばるこんな←大会まで足を運ばれたという、おそらく一番の遠来賞
めっちゃめちゃわたしのブログを読んでくださっていて、その愛溢れる言葉に感激しきり。こんな拙い駄ブログを楽しみにしていただき本当にありがとうございます!
そうしている間に整列時間に。
わさわさと建物を出るも外は相変わらずのざんぶり
ほとんどの人がスタートまで軒下で雨宿りをし、5分前になりようやく人の列が。
我々もぐすぐずと移動を開始し、3分前にマハラジャさんの横に二人で整列。
雨は強いながらも気温16度の無風。
おそらく走るには悪くないコンディション。
遅く並びすぎてガーミンのGPSも入らないまま、8時半号砲。
白鷹若鮎のスタートです。
マハラジャさん、貴重なお米ありがとうございます!