みやみ修行走はしったってよ④ | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

先日の修行走@身延山。

 

ご一緒したNaNaさんからのお土産が超絶美味くて悶絶でした。

 

 

 

 

初めて食した浜松銘菓「あげ潮」

ナニコレ食べる手が止まんねー!

 

シャリシャリとした食感がドンピシャ。これまで「うなぎパイ」ばかりに気を取られてましたが、いやいや浜松に銘菓あり。(ねこ部長女からもコレ大好き!とそっこーLINEが黒猫)

 

ありがとうございます。

こんなおいしいお菓子を知れて長生きはするもんですね。

 

そんなわけで浜松方面のみなさま、今後はこれ一択でおねげーします(だれ)

 

 

地味にこれも大好物。すでに一袋食べ終わる勢い

行商のおにーちゃんありがとう!



 

 

 

 

ジンジャーブレッドマンジンジャーブレッドマンジンジャーブレッドマン

 

 

レースレポつづきます

 

 

 

無事に七面山を獲り(正確にはてっぺんではないらしいですけど)、オアシスエイドを後にして、いざ下山!今度は下るのみ!

 

 

 

 

くっっっっそ寒いんですけど笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

コレ、たぶん言葉では伝わらないくらい、ほんっっっとうに寒くてですね、あとで聞いたところによるとマイナス3℃ほどだったらしく(マイナス18℃ではないw)、

 

けれどそんな数字以上に感じたのは、おそらく全く日が当たらない場所+寒風。

 

ちらほら雪も舞っているし、手の感覚はなくなってくるし(R2さんが手袋してなかったと聞いてドびっくり)、呼吸すると冷気が肺に入り込んできて、

 

人はこうして凍死するのだとゆめゆめ思いましたw

 

とにかく寒さで止まることもできず、ぶつくさ言いながらも進むしかなく。

 

なんだよッッ!!この寒さ!!

どーなってんだよ!!ムキーッムキーッ

 

と、もう心の声ダダ漏れの中(いつもだけど)、ひょこひょこ拙く下っていると、

 

ハイ来ました、後ろから集団。

 

止まる、避ける、譲る、見送る、隙見て戻る。永遠その繰り返し。もう疲れたよ、ぱとらっしゅえーん

 

ただでさえそんな状態に加え、この七面山からの下りが超絶長くそして激坂。(8キロ)

 

ここな

 

 

もういい加減この状況に飽き飽きしてきたので、

 

そんなへっびり腰で歩いてっから疲れるんだ!こうやってみんなのようにポンポン進めば案外下りやすいんじゃねーの?!と、腹をくくってはしりだしたら、

 

ハイあっさりコケましたww

 

前回同様、やっちまったなーと思うくらいの衝撃で、立ち上がろうとすると足が攣りまくり。助けを求めようにもタイミング悪く誰一人降りてくる気配なく。

 

くっそいってー。もう走んのやめた!

下りは完歩ですすんでやるッ!!ムキーッ

 

さいわい、転び方と転んだ場所がよかったのか(ふかふかの枯葉の上にダイブ)、そしてこんなこともあろうかとロングタイツを履いていたため(クソだささバンザイ)、下りが終わったところで走れるくらいに復活。

 

ようやくたどり着いた第3エイド。(第二関門)

 

 

 

残り11.5キロという表示に唖然。あたしのガーミンもう28キロ示してるんですけど笑い泣き

 

あと8キロだと思っているところ、この4キロの誤差はデカく。しかもあと一山のぼる、だと?(コース確認してないヒト←)

 

ただ関門まで40分近くあり、またスタッフさんがいうところ「こっから全部歩いても完走はできるよ」と。

 

しかたねえ、進むか…えーん

 

もう足はがくがく、完全売り切れ。なのに、上りだとまだ走れる自分に驚き、ここでも前の人は全員パス(上りだけは強いのだ)。

 

いよいよそのてっぺんにたどり着くという手前で、らんな~さんからのゴール報告。(13時半くらい)

 

こちらはあと8キロくらい、と返信し、しばらく進むとオフィシャルにはない隠れエイドが。

 

ここが残り4.8キロ地点。とりあえずゴールで待っていてほしいので(テープ切る瞬間の写真が欲しい←)、ここでも残りの距離をLINE、「ここから下り」とのわかりやすい説明付き。

 

 

 

 

ここでオリジナルの修行走まんじゅうをいただき、

 

これな

 

 

 

そっからの下りもまた苦手なトレイル区間。しかもなかなかの激坂のため四苦八苦で降りること数十分。

 

ただ、このへんの景色は圧巻でした。

見事な紅葉。息をのむほどに。

 

最後の最後に粋な演出。これを観るためだけでも修行走くる価値あり。(個人の感想です)

 

 

 

 

 

 

ひぃひい言いながら、最後のトレイル区間を下り終え、ロードに出たところでスタッフさんが「あと1キロくらいですよ」と。

 

待ちに待ってたウィニングロード。

 

今か今かとゴールで待っているだろうキングに「あと1キロ、ロード」とLINEをし、境内を擦り抜け、参道に入り、ゴール目掛けて走っていくと、

 

あれ?

なに?

あんた、どっから出てきた?

 

ゴール手前のまったく違う横の道から、ひょこひょこ出てくるキングと目が合い。

 

ちょっとーーー!

あたしのゴール写真ーーー!!

 

そのためのここまでだったというのに、ここで身内に見事に裏切られ笑い泣き(車で寝てたんですって爆弾)

 

なんとか沿道で待ってくれていたらんな~さんにその姿を収めていただき(ありがとうございます!)

 

 

 

 

これ以上ない笑顔でテープを持ち上げてゴール。

 

写真はないけど←わたしの修行走フィニッシュです。

 

(つづく)

 

 

 ※サムネはR2さん奥様スポーツ。ありがとうございます!クオリティ高くて震える(モデルの悪さは自前ですw)