同窓会 | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

昨日のМGCは激熱でしたね。

 

一生まだ出走権を得られないわたしは、今年はいち観客に徹ししましたが、なにより男子の川内選手。あの闘いっぷりには痺れました。

 

もう、誰もがその姿に感銘をうけたことは、SNSでも多く発信されているので、いまさらわたしがどうこう言うこともなく、ただ諦めないことの強さを目にし、なによりその気持ちありきだなあと。(語彙力w)

 

女子のデットヒートにも震えましたね。

追うほうも追われるほうも人生をかけた勝負師のまなざし。

 

あんな冷たい雨の中、レガシーを走ったみなさまも大変お疲れさまでした。

 

なっとくできた方も

もう少し頑張りたかった方も

楽しんだ方も

苦しんだ方も

 

今後の人生この日のМGCが話題にでるたび、「じぶんもこのとき走ったんだよ!」と末代まで自慢してくださいね。

 

 

 

まじかるクラウンまじかるクラウンまじかるクラウン

 

 

 

さて、へっぼこ20キロPRを片した土曜日。

久々に同窓会にいってきました。

 

たしか、前回企画されたのは、まだ走ってもいないころ、だったとおもうので、それなりの常識は持ち合わせていたところ、

 

「え?17時~からって遅すぎない?」

「二次会が19時半からってむりむりむり」

「おわんの22時って真夜中じゃん!」

 

と、今回はひとりおかしい時間軸の中、強引にゼロ次会を開催していただき、なんとか一次会まで居残れました。(終了19時。ギリセーフ)

 

集まったのは中学時代のメンツ。

 

自身通っていた学校は一学年140人ちょいしかいないので、同窓会となると〇期生というくくりで、学年全員に声がかかります。

 

おんなじクラスになってなくても、全員顔見知りという小規模さが、実に心地いい学校でした。

 

おおよそ15年ぶりに会ったメンツは、だれ?というほどに変わっている人もいれば、卒業以来というのにウケるほど変わらんやつもいて、しまいにゃ見まごうほどに太った大きくなった男子を、勝手にあのころ太っていた別人と断定してたり。

 

まあ、卒業からン十年。

いろんな年の取り方をするもんです。

 

基本、ここではわたしは一切の日常生活を明かすことを避けており、

 

自意識過剰と言われればそれまでですが、100キロ走るとか富士山駆け上がるとか朝5時から朝練してるとか、誰が共感し二の句を次いでくれるのか。そのいたたまれなさが苦手でして。

 

また、中途半端に「マラソンしてる」というと、「知ってる!ホノルル!」「東京マラソン!」と言われることは常套で、「時速何キロ?」「何位?」と聞かれると、答えに詰まってしまうのです。(ランナーあるある)

 

なので、その場ではわたしは単なるヒマな司法書士。こどもも持たず家庭もなく通勤時間も歩いて5分とか。それで走ってないとすれば、確かにそのとおりですねw(走ってても単なるヒマじんだが)

 

まあ、

 

こんなふうに同窓会に顔出すやつってのは「今それなりに幸せ」というのは確かで、気持ちも時間にも余裕がないとその時間はとれないし、また今の自分にある程度肯定感がないと昔の仲間には会えない気がします。

 

そしてなにより健康であること。

 

じっさい、近年亡くなった同窓生もいるし、大病を患った末にこの日来られたひともいて。

 

今回の幹事がいうのです。

 

「これを5年ごとに開催していっても、あと何回会えるかわからない」「だからできる限り声かけます。そのときはまた集まりましょう」

 

しょうじき、昔の仲間で昔ばなしをするのは、そう頻繁でなくていいと考えていますが、「あと何回」と言われると、もしかして金輪際になるひともいるのかもと。

 

そんな歳になりました。

ええ、わたくしどもいい歳になりました。

 

これまでは「'懐かしい'で腹はふくれん」と、同窓会的なものは苦手でしたが、人生折り返し、会える人には会っておかないとと思っているじぶんがいたりします。

 

次回はまた5年後でしょうか。

そのころわたしはまだ走っているでしょうか。

 

おそらくまた二次会までは眠くていけない気がしてますが、「それなりに幸せ」がつづいている自分で出かけられたらいいなとおもいます。

 

 

回ってきた卒アル。伝説の我がボランティア部w