怒涛の週末が終わりました。
(あ、沖縄のナカジマさま。ぱっきーさんから伝言聞きました!いつもありがとうございます!)
などと
ネガティブな言いまわしになりましたが好きなことばかりしていた二日間。贅沢な週末だったとおもいます。
土曜日は3時半起きでソロ練フジヤマ。
富士山練で困るのは天気にえらく左右されること。レースは雨でもありますができるなら試走では避けたいところ。
なのでギリギリまでバス予約の様子を見ていたら、東京~富士山行きの始発は満員に。一瞬そこで諦めかけましたが、そうだ電車があるじゃねーかと。
調べると始発のバスより早く着ける経路を見つけ出し、いつもより一時間早く家を出ることにはなりましたが、前日にもその判断ができる自由度が友達がいないソロ練の強みです。
そんなわけで土曜日は5時06分川崎発の電車に乗って富士山駅到着8時11分。実際3時間強かかりましたが、都心からのバス到着前のためその静けさは実に快適でした。
その日は吉田市役所からの馬返しタイムアタック。
シューズの中敷きを入れ忘れるという、全身脱力のミスを犯しながらも、ここまで来てちんたら走るくらいなら三ツ池公園でもいっとけっつーハナシなので、ぺらっぺらのターサー履いて、わりと真剣に走ること10数キロ。
前回より中茶屋まで6分縮め
中茶屋~馬返しで3分縮め
このシューズでこれなら上等(自画自賛)と足を引きづりつつ下山しました。(くっそ足痛めて下山のが時間かかるポンコツ)
富士山駅に戻ったのは、高速バス発車の15分前。
汗だくだくのカラダを拭くのもそこそこに着替えてバスに飛び乗り。
11時40分富士山駅発→東京駅13時35分着→14時半に帰宅。
18時すぎには寝てしまうという健康だか不健康だかわから休日のいちんちめ終了。
◆◆
翌日もしつこく4時起きで。
楽しみにしていたユメジョぱん祭り。
あの伝説の?横田駅伝連覇から数年。
特にこの三年でイベントやレースが行われないうちにひっそりとオトナの階段を上ってしまったこのわたくしめ。
女学園?いやいやあたしゃひとりでユメリク老人ホームだぜと、老体にムチ打ち朝も早うから北黄金とかいうところに行くと、
きらっきらのイツメン集合。
なんだこいつら、やっぱめちゃくちゃ楽しいじゃん!
ツォップもサフランも老舗のマロンも、どこも美味しいしそれだけでうれしいけど、久々に集まるこのメンツの居心地の良さたるやプライスレス。
なんかねー
年々どんどん引きこもりになって、どんどん世界がちっさくなってる自覚もあり、
出不精でわがままで人付き合いも口も悪く
実際「約束」てのができなくなってきて
(気分とテンションが読めなくて予定がたたん)
ほぼひとりで遊んでることが多くなってたけど
こんな風にまだ遊んでくれる仲間がいるってほんとにうれしい。
ユメジョのみんな、ほんとありがとう。
◆◆
この年になると、ほんとうに大事なものだけを大事にしていけばいいかなっておもう。それはほんの一握りでいい。広くも大きくも多くもない自分の世界。
両手に持つ荷物は限られるから。
なにかを手放さないと持ちきれないのだ。
今はとおいとおい、あのてっぺんを目指す。
なにがどうあっても元気でいるから。
あたしゃずっとここにいるよ。