今日は恵みの雨でした。
ほぐしジョグでも行こうかなーと目が覚めてみたら遠くに雨音。しかも布団からすぐに出られないほどの室温に布団をかぶって二度寝しちゃいました。
そんな中、キングは昨夜から早く寝てみたり夜中に起きたり。なにしてんだろーと思っていたわたしが、おめーこそなにしてんだという叱責もちらほら。
結局一度もリアルタイムで、試合を観てないわたし。スペイン戦は、再放送を録画して早送りで観ましたが、キングいわく「結果がわかっている試合を観るくらいつまんないもんはない」。
いやいや、十分、ドキドキしましたよ。
あ!なんて声もあげながら。
わたしの心臓はそのくらい安い繊細なのです笑。
◆◆
そんなわけで、昨夜航路にて←無事に戻って参りました。
昨日は15時に出雲大社正門前からバスに乗り、出雲空港→羽田→自宅に着いたのが18時半。
なんという近さでしょう。
往路の7時間の約半分。
松江は飛行機で行くに限りますね(しってた)
レースレポを振り返る前に、そのタイムどしたの?という声も聞こえるので(どこで?)、先にその辺を語りますれば。
3時間43分なにがし。
ナニコレ狙って(サブ3.5)逃したてきな?
それとも最初からジョグ的な?
確かに微妙なタイムなんですよね。
3.5を(大幅に)取りこぼしたと言われたらなんとなくそんな感じだし、良質なペース走の位置づけとすればこんなもんでまとまりそうだし
掛ける言葉に躊躇しているみなさまの心中お察ししますw
まあ、なにが正解か自分自身よくわからないというのが本音で、ただこれが単なる「その日の結果」であったとしか言えないんですよね。
もちろん、サブ3.5できたらいいなと思っていたことは、図々しくも本当ですが、それを本気で狙っていたかといえば、残念ながらそんなことはなく、
そしてそれは、最初の数キロで、心地よく走れるペースがキロ5を少し超えてたところであっさり諦め、そこから上げるでも頑張るでもなく、まあいいかと走り続けた結果がこのタイムでした。
正直、いまのわたしにはタイムは走るうえでの「目標」ではなく、走った後の「結果」でしかなく、ベストはもとより、○分カットのために走るということができなくなっているように思います。
そして、なにより優先してしまうのは五体満足で走り切ること(ゴール後含め)。
今回もずーっと頑張りすぎないことを意識して、アフターの松江散策を楽しめますように、明日は出雲大社に行けますように、なにより足攣って運ばれませんように←、そんなことを考えてトコトコ走っているわたしにタイムなど追えるはずがないのです。
そんな中での今回の3時間43分は、この負荷でこのタイムなら上等と思った自分も否めないながら、ここで安易に鼻くそをほじっていられないのは
だって、別大があるんだもん
42.195キロ沿道を駆け抜けるのはとても楽しい。気持ちいいペースで良いならば毎週だって走ってもいいくらい。
けれど、それでは別大は完走できないと、今回ではっきりわかりました。そう、今のわたしには絶対的に足りないものがある。
誤解を恐れずに言うなれば、そこそこちゃんと練習しているし(むしろいつでも練習番長)、日々の生活も安定しているし(早寝早起きそして健康)、必死に走れば3.5はなんとかとれるだけの走力はあるとおもうのですが(図々しいことは措く)
足りないのは「闘志」と「勇気」。
絶対に○分カットするという熱い闘志と
足攣り、毒霧、上等!という勇気
それが以前のわたしにはあったけど、今のわたしにはないもの二つ。いったいどこへいってしまったんでしょうね。
そんな想いで走った国宝松江城マラソン。
なんだかレポも書かんと結論だけさーせん!
書き終える頃には失った闘志と勇気の片鱗でも見つかっていることを期待して。
レースレポにつづきます。