みやみ、南伊豆でみちくさ食ったってよ③ | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

実は、南伊豆で泊まったホテルにサウナがなかったんですよね。(実はってなんだ)

 

なので、満身創痍の身体を整えずにここまできてしまったので、本日は仕事を遅刻調整し、朝ラン、朝ウナ、朝パンラン天使にゃー

 

6時にタマリク集合にて、最低10キロマストでくるくる。

 

途中、仲良く朝ジョグ中のタマリクメンズも合流し、昨日はと打って変わってなんと平和な朝でしょう。

 






そうしてノルマの距離をこなして、目指すは名湯たかの湯さん。

 

ああ、このために頑張った。

ようやくウルトラ完走のご褒美。

 

と、うきうきと店前で写真を撮って




 

自動ドアの前に立つと 




 

……

 

年に三回しか休業日がないのに、その日に当たる運のなさよ真顔

 

 

◆◆◆

 

 

みちくさレポつづきます。

 

 

スタート後、すぐに100キロの部とは反対方面の道へ。ここは初めて走るコースなので、ちょっと緊張、少しわくわく。

 

この時期の5時はまだまだ暗く、6月のウルトラとは違う夜明けの遅さに、しばらく電灯をつけながら進みます。

 

そういえば前回100キロの部を走ったときは、スタートしてすぐに集団ロストしたんでした。

 

真っ暗い中、数十人が道端に留まり、右往左往。結局、大会側が用意してくれたバスに乗り、第一エイドまで行った記憶が。

 

そうしている間に、100キロの部、最後尾になり慌てた一昨年。あれはあれでみんなと走れて楽しかったなあ。

 

2020年↓



 

ホントのコースはどこだったんだろう、今年はみんな迷わなかったかな、と考えているうちに見覚えのあるエイドが。


100キロの部のとき、2番目だったエイド。

そうそう、ここまではみんな一緒だった。んでもって、遅かったから食べ物がなかったんだよな泣き笑い


今年は、さすがに100キロの部よりも先についているようで、食料もたんまり。ああ、こんなに充実してたのね笑。


今回はそば稲荷ゲット飛び出すハート


 

ここで、ひさよさんと一緒になり、わたしは少し先に出てお花摘みをしているうちに、たぶん先行された模様。そして、そのまま永遠に並走することはありませんでしたとさ。(わたしより一時間も早くゴールしてるんですのよ!)

 

このへんで、少しずつ明るくなり、ようやく朝がやってきます。

 

そう、この朝焼けを見るためだけでも、走って良かった。やはり一昨年と同じことを思います。



ここからはしばらく海岸線。

 

上ってくる太陽をみながら進むと、そうそう、コレが100キロと78キロの部の醍醐味だよね、というトレイル区間にさしかかります。

 

ここは、基本走行禁止のため、歩いてぞろぞろとえっちらおっちら。

 

これがまた案外ちゃんとした?未舗装路でしてね、ちゃんとしたトレイルなんですよ不安

 

こんなにたくさん山の中走ったかなーと思っていると(実際には少しですが)、ポコッと出たころに、青い海が。

 





これまたお馴染みの岩場区間。一昨年はその情報も知らず、どんなウルトラだよ!と思ったもんです笑

 

二度目の今年は、キタコレ!とばかりに、岩場を上り、砂浜を走り、これぞ南伊豆の醍醐味!とおおはしゃぎ。

 



この弓ヶ浜エイドの脇のトイレのキレイさを、一昨年覚えていたため今回も二度目のお花摘みへ花

 

すっきり出して(なにを)、外に出てみると、そのタイミングでキングとばったり宇宙人くん

 



ここまですでに7キロ先行してる100キロの部。まだまだ元気そう、そして調子も良さそう。

 

「すぐ後ろにらんな~さんがいるから!」とろくすっぽ止まらずに、駆け抜けていくキング。

 

今回はこの二人のバトルもチーム極みの一つの楽しみ。

 

いつも、後ろから不穏な笑みを浮かべつつ、淡々と順位を上げてくるらんな~さん。そしていつも最後は刺されるキングとのこの勝負の行方。

 

さあ、逃げ切れるか。

最後に笑うのはどっちだ。

 

キングの後姿を見送りながら、その死闘の10時間を思う。

 

わたしも、まだまだこれからだ!って、あと60キロあるけどな(うんざり)

 


(つづく)終わる気がしねえw