ようやくその日がやってきました。
本日をもって我がキング、晴れて大台にのりました
そんなジジィになったキングのバースデイ。今年のBPひとつめは、サ活に必須のこちらをチョイス。
持ち運びに便利なルナサンダル。
もともとノースのこちらを持っていましたが、なかなかに重く使いにくく、
サ活後の替えサンダルにと買い与えた次第。これなら巨大に育った外反母趾、ビックサムも問題なく、なかなかに快適な様子です
そしてふたつめは、こちら。
モンベルさんの折りたたみ傘。
こらちも現在使用しているものが、頑丈ではあるものの、くっそ重いので見かねてプレゼント。
おしなべて50代のキーワードは、「軽い」の一択だったことは措く←
さて、こちらもいよいよその日がやってきました。
明日は天下の富士登山競走
日本一「くだらない」レースです。
今年は、その開催が月末の最終金曜日となったため、そんな日に休める司法書士なんかいない、休めるヤツぁポンコツだ!と、早々にその出走を諦めて、今年はスルーしたところ、
明日どころか今日の午後から、何の問題なく休めてしまうこのヒマさ。どんだけ仕事があると過信していたのか。ねー!教えておじーさん!
そんな、天下の富士登山競走に、今年も多くの仲間が挑戦します。
タマリク部からは、みずコーチとmieちゃまが。
リアル友達からもたくさんの出走予告。
エントリをしていたらしていたで、おそらく、「なんでエントリしちまったんだ」と、激しく後悔していたと思わるこの前日ですが、
エントリしていないと、またそれはそれで、なんとなーく寂しい気がしている自分もいます。
遠くにありて想うもの、手が届かないから憧れるのか。
あの本当に「くだらない」道を、
ただひたすら上だけを見つめ、
日本一高い頂を目指す、
そんな光景を思い浮かべると、やはり胸が震えますね。
一度でも富士山を登った人ならわかるはず。
あの圧倒的な自然の力。
他に類のないその光景。
それは富士山のてっぺんに行かないと、決して感じることができない神秘の世界。
もちろん、のんびりそこまで辿り着き、その景色を見ることもできますが、
4時間半という信じられない時間で、そのてっぺんを取りに行くなんて、それに挑戦するなんて、富士山に導かれている人にしかできないとおもうのです。
そんな人間のひとりになりたかったな、と思うことは簡単ですが、わたしにとっては「遥かなる富士」。
もう何年、恋焦がれ、振られ続けたことか。
そしていつなったら遂げられるのか。
想えば想うほどにそれは遠く。また奇跡の一日が訪れるのを祈るのみ。
明日、出走されるみなさん。
明日も変わらず富士はそこにある。
ぜひ日本一高い場所からの雄たけびを上げてください。
そのてっぺんをとってください。
下界からその声を心待ちにしています