勝手に奥多摩エコジャーニー本編③ | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

本日は半日病院にいましたみやみ@司法書士でございます。

 

いえね、

 

三週間前から片目の充血が引かず、心なし左目が小さくなり、可愛いだけが取り柄←のわたし、こりゃてーへんだ!と先週いよいよ近所の眼科にいったところ、


 

「ストレスによるものですね」←

「よく睡眠をとって」←

「運動してください」←

 

 

…あたし?(´・_・`)

 

 

当然それを聞いたサミーさんから「んなわけねーし!」と一蹴され、本日今度は大きな病院で、あれやこれやと検査したところ、


うーむ、もしやそれが原因かもとの加齢にまつわるナニかを発見。

 

再検査は一週間後。

その報告、震えてまて。

(ひっぱるほどのたいした症状ではないw)

 

 

目目目

 

 

 

さて、勝手に奥多摩エコジャーニー。

いい加減に終わらせます。

 

 

 

いよいよ、大ボスの奥多摩周遊道路=ひたすら上り坂16キロに差し掛かったわたしたち。

 

すでにキングの姿は見えず、ほどなくして軍曹も視界から消え、K田さんと並走しながら、果てなき道を上ります。

 

ちょうど坂に差し掛かった時が42キロ地点だったので、半分の8キロ頑張ればトータル50キロ。

 

そう、どんなウルトラでも50キロまでは、歩かないとのマイルールがあるので、


ここは根性でそこまでは歩かん!

ぜってー走りとおしてみせる!

 

と、歯を食いしばって上ってたんすがね

 

そろそろ50キロ?と時計を確認し、まだ47.5キロ地点と知ったとき、わたしの奥多摩は終わりました(続いてるけど)

 

そしてK田さんに敗北宣言。「わたしの屍を超えていってください!(意訳)」と、その背中を見送ったはいいものの、

 

残り10キロ?

完歩のがキツくね?(´・ω・`)

 

そう、歩いててもちーとも終わらないことに気づき、仕方ねえ、50歩50走にするか(うんざり)

 

そうして、ちょろちょろ進んでいくうちに、軍曹とK田さんを前方捉え、残り数キロを隊列で移動。

 

軍曹に「ストップ」と言われれば歩きに切り替え

「〇キロ地点から走るよ」と言われれば走り、

その号令に従い進む我々。

 

ナニコノ特殊な訓練的なww

 

そうしてようやく都民の森に到着。

いやー!本気で死ぬかとオモタ!( ;∀;)

 

そこですっかりお待たせしてしまったキングと初めましてのR2さんがお出迎え。

 

ほどなくして、キンゾーさんも無事に到着し、お互い生きてこの地を踏めたことを祝福(←わりと本気)



 

本来ここからはほぼ下りで残り28キロほどでゴール(スタート場所に戻る)のところ、

 

もうあたしゃ一歩も走れないでゴザル

コンプリートとかどーでもいいでゴザル

 

と、早々に離脱宣言。あいにく、都民の森からのバスは一時間待つというので、渋々4キロ先のバス停まで移動。

 

折しもそこで5分後に出るバスをとらえ、意気揚々と乗り込む三人。

 

哀れ、軍曹はK田さんの生贄に付添い、そのままさらに24キロ踏んで、コンプリートしましたとさ(合掌)

 

 

 

そうして、終わった勝手に奥多摩エコジャーニー。

 

無駄に長いレポにお付き合いいただきありがとうございます。

 

前日の天気予報や当日の雨に、若干ヒヨりつつ、それでも強引に開催してくれた英断に、今は地味に感謝しています(そこまでは呪いましたが笑)

 

久々走ったスーパーロング。

それも大会の美しいコース。

 

今年は、エントリしていたウルトラ(いわて銀河)が中止になり、こんな風に美しい景色の中、うんざりするほど長い距離を走る機会がなかったので、やっぱりすごく楽しかった。

 

そう、ウルトラマラソンはそうなのです。

あれほどぶつくさ言いながら走っても最後は全て美化されてしまうのです笑

 

とはいえ、さらにトレイル区間を走り、残りの24キロを走るという、この本大会を来年エントリしようとは全然思えないんですがね。

 

もし応援にいけるなら、と今からそのシュミレーションをしているわたし。

 

またあの綺麗な景色を見られるのは楽しみ。







来年、エントリされる方があれば、奥多摩でお会いしましょう。

 

勝手に奥多摩エコジャーニーレポ、おしまいニコニコ

 

ありがとうございました!