わたしたちの河川敷 | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

ここへきて、各地レース中止のお知らせがぞくぞくと届いています。

 

自身で言えば、一つ目がこちら。

 

我がスラム街川崎が誇る、「川崎国際多摩川マラソン」(どのへんが「国際」なんだかは措く)



 

こちらは等々力競技場を起点とし、多摩川の河川敷を行ったり来たり。

 

そんないつでも走れるコース、金払って走るのももったいねーなー、と(基本セコイw)数年エントリを見送っていたところ、

 

戦友はっしーから「参加Tシャツがなかなかかっこいいでゴザル」と聞いたもんで久々エントリー(基本モノに弱いw)。

 

つくば前の調整に、と10キロを走るつもりでしたが、むしろお金払っても走れなくなるとは。


当たり前のように整備された河川敷。無償で走れていたことがどんなに大切だったかと思います。

 

そして、もう一つ。年末恒例、みんな大好き「足立フレンドリー」。


 



荒川の河川敷で開催される大会が、どんどん中止になりつつあるのは聞き及んでいましたが、

 

まさか、年末の大会まで中止になるとは思っておらず。やはりどこか今回の被害を甘くみていた自分を反省します。

 

この足立フレンドリーは、わたしが走り始めてから、最多出場回数を誇り、おそらく今年で8年連続。

 

初めて出走した2012年は、1時間52分なにがし。以降、ここでベストを更新し続けているという、今のわたしを育ててくれた大会でもあります。

 

すでに、大会中止を経験し、まだ今シーズン、レースを走れていないという方もいる中、別海町に高島平、いずれも無事に走れているだけでもありがたく、贅沢言っちゃいけないなと思いつつ

 

これを走ることで年を納めていた大好きな足立フレンドリー。走ることなく年を越すのはやっぱりとても寂しい。

 

川崎国際に足立フレンドリー。

いつも当たり前のように走らせてくれていたランナーたちの河川敷。

その当たり前に感謝して。

 

来年はきっと平和に、またあの場所に立てますように。