レースレポの前にプチ情報ですが、今回の大会は富士フィルムさんがスポンサーについています。
その理由はわかりすく、この大雄山駅の一つ手前が『富士フィルム前』という駅なのです。
地元の優良企業なんですね

そんなわけであちこちで、チェキの写真サービスが。
なんか昭和の香りですな

注:汚い文字は自前です



レースレポつづきます。
スタートは9時33分。
すぐに最前列にいた、ふわことみほちゃんが飛び出します。
最初は下り坂だとはいえ、あのロケットスタートは速すぎね?

続いてmieちゃまも先行し、みんなの背中を見送りつつ、隣にいたまゆりんさんとペースを確認。
ん、私たちですらキロ4切ってるね

みんな、落ち着け、落ちつくんだ!!と、言いあっているうちに、まゆりんもあっという間に見えなくなり、背後から水色のTシャツを着た女性にも軽やかに抜かされます。(後からみそらさんだったことを知る。挨拶したかったYO !)
残る一枠に早くもリーチ?
やっべえ、シナリオどおりじゃねーか

この天狗のこみちマラソンは、富士登山競走や大山登山競走と異なり、アップもあればダウンもあるコース。てか、アップとダウンしかありませんw
取りあえず無難に下りを終え、上って下ってと進んでいくと、折り返してくるトップ集団。
一番最初に来る天狗女子は誰だ?
ドキドキしながら見ていると、
キターーーーーー!!
大本命のみほちゃんだ!!
続いてふわこが苦笑いで通過、そしてまゆりんさんとmieちゃまがほぼ同時に。
そのときの「やっべ、みやみがこんな近くにいるよ」という、二人のスィーパーを見るような顔は見逃してないかんね
(安心してください。二人は格が違います)

そうして折り返し、元来た道へ。
下ってきた道は上り坂になるし、上った坂は下りになるし、くっそー、いつまで続くんだ!!と息が絶えてきたところで残り2キロの看板。
まだ2キロもあんのかよ…

「外人さん、がんばってー!」という謎の声援を受けながら(誰が外人やねん)、天狗のこみちと呼ばれる古道へ。
画像お借りしました
ここはところどころ石段があり、走っちゃ(階段を)上り、走っちゃ上りを繰り返すこと2キロ。くっそー!どこまで続くんだ!!(二回目)
いよいよ、吐きそうになってきたころ、ようやく最後の石段へ。
「こっからじゃ見えないけどゴールすぐそこ!」という沿道の声援に背中を押され、全然一段飛ばしでもなく、一人よろよろと這うようにフィニッシュ。
くっそー!誰だよ!こんなんエントリしたの!!(自分だよ)
満身創痍でたどり着けば、とっくのとおにゴールしている紫陽花ガールズの皆様が。
フィニッシュ直後
とりあえず順位を確認しようと、記録証をもらいにいくと、
おお、ギリギリで5位入賞。
なんとまあ、予定通りの順位でしょうww
飛び賞は「偶数順位にサイダー」ということで5位のわたくしはもらえずに。
ま、いーか、賞品もあるし←と、クリールの取材を受けた後(9月号に載ります、たぶん。クソ汚い顔でな)、びちょんこのウェアを着替えて表彰式に。
ここでは軒並み全員が入賞!
(40代の部)
一位 みほちゃん 賞品→チェキ
二位 ふわふわ 賞品→アスタリフト
四位 mieちゃま 賞品→梅干し
そして五位のわたしが両手で賞品をもらおうとすると、
「ないよ」
え?

まさかの賞品は四位まででしたとさ(´・_・`)むー
一昨年の図↓絵に描いた餅ww
そうしてまゆりんさんの表彰も終わり(当然年代別1位!)、
帰路に就きつつ、車内でも宴会(ふわこは実家経由のため不在)
当初の野望予定からはずいぶんとかけ離れた天狗のこみちとなりましたが、やっぱりみんなでと走るのは楽しい

来年は、入賞が重ならないように、5キロの部に出るか、年代が上がるまでしばらく待機するか?(アップグレードまもなくのわたし)
いずれにしても、天狗のこみちマラソン、そもそもは神奈川グランドスラム。入賞云々は単なるオマケ。そのローカルさと温かさを愛し、リピートを誓うわたしなのでした。
天狗のこみちマラソンレポ、おしまい
