いよいよ冬至が近づいてきました。
もはや、平日走行可能な時間帯は、真っ暗闇のわがタマリク。
これ幸いとクソダサい格好で、起きたての不細工な顔引っ提げて、走れるのは案外楽ですね(まあ、夏と変わらんけどな)
あっという間に12月も下旬。
いつまでたってもコート要らずの日々が続いていた11月を考えると、ずいぶんと寒くなりました。
とうとう冬が本気を出しやがった、と気が付いたのは「さいたま」明け。
いつもなら、スッと落ちる体重が、その日を境にみるみる嵩んでいきました。
実は今年の夏のわたしは、ここ数年来の最軽量。
そりゃああんだけ汗かきベソかき(←比喩ではない)走っていりゃあ、骨の髄まで搾り取られるわけで、
走っても走らなくても、一定数値をキープ。むしろ、これ以上体重が落ちたら体力もなくなると、せっせと無理して食べてたものです(トオイメ)
秋になってもそれは変わらず、調子に乗ること数か月。
だがしかし。
きちんとその日はやってきました。
うっかり今年は暖冬が続き、すっかり失念していた自分のカラダ。
毎年、きっちり訪れる
「冬眠前のクマ化現象」
寒くなると、本能的に生命維持装置が働くのか、食べたもの全てを体内に蓄えるようになる、悲しむべきわたしの体質。
こうなるともう、何してもダメ。
食べる量を減らしても、
どんだけ走っても
気を付けても
どんどんと体重は増加しつづけ、もうなす術はありまてん(シロメ)。
今年はそれがおそらくあの「さいたま国際」の日だったのでしょう。
急に寒くなったあの日曜日。
走るには最適と喜んでいた折、
その日を境に体重高止まり。
そう、いよいよ季節が変わりました。
それを、体重で知る無念。
もはやダイエットランにもならないというのに、寒風吹きすさぶ中走りつつ、脳内で繰り返し再生される

わたしの場合、
イコール 「でぶがはじまるよ」ブヒ