わたしの栗原ハーフ【レースレポ1】 | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

昨日帰りの新幹線で驚いて声をあげてしまったみやみ@司法書士でございます。

 

改めて確認した昨日のコース。

 

 

 

 

 

 

えええーーー!!!

行きと帰り、おんなじ道走ってたの??ガーン

 

なんちゃら沼を走るとか、そして僅かな区間しかスライドがないとか聞いていたから、あたしゃてっきり沼の周り一周してんのかと思ってたよアセアセ

 

あー、びっくりした。

なにこのトラップ。

そーならそーと早く言ってくれよ

 

どーりで似たようなおばあちゃんたちが沿道で応援してるなー、と、何度も笑顔押し付けたじゃねーか。

 

そんなマヌケ平和な栗原ハーフ。

 

レースレポ、綴ります。

(てかなぜ気付かんw)

 

 

鳥鳥鳥

 

 

今回、初めて栗原ハーフを、なぜロックオンしたかというくだりは、前々回だかのブログでつづったとおりなので割愛w

 

ただ、それに加えて大きく惹かれたのは、適度な遠さであったところ。

 

もともと、スーパー硬派なレースか、旅ランも楽しめる田舎(失礼)好き。

 

それも大好きな東北であったのも、今回の決め手になりました。(東北新幹線に乗りたいだけというのもある笑)

 

そんなわけで、土曜日に仙台入り。

 

ただ、決して仙台が栗原に近いわけではなく、当日一時間以上かけて在来線で移動するか(最寄り駅は石越駅)、新幹線で20分乗って移動するか(くりこま高原駅)、いずれにしても、電車で行くには時間かお金がかかります笑。(もちろん、くりこま高原駅周辺にもホテルは存在するようですがせっかくなら仙台に泊まって楽しい夜を過ごす方が無難かと)

 

そんな我々は、金にモノ言わせて新幹線で当日移動。

 

8時02分仙台発→8時26分着。レースに間に合う新幹線は、実質コレしか選べません笑(一時間に1本)

 

 

 

 

 

駅に着くと、ちんまりしたマイクロバスが。

 

 

 

 

 

 

あれあれ、これが大会バスかい?と思ったところで定員オーバー。やむなく見送り次のバスを聞くと、「あー、バスは一台しかないので次は30分後になります」「けど、すぐに次の車が来ますから」「定員5名ですけどね」

 

 

 

・・・5名?うーん

 

さっそうと現れた「大会送迎車」はこちら。

 

 

 

 

 

うん、まさしく5人乗りだねw

 

機転を利かせたスタッフさんがスタート時刻が早いハーフ出走者を優先させてくれ、ちんまりこちらに五名で乗車。友達の車で送迎してもらってる気分でしたイヒ

 

15分ほどで会場に到着。

 

 

 

 

 

 

ゆ~さんが朝早くから作ってくださった体育館の陣地にお邪魔し(ありがとうございます!)、お久ぶりのご挨拶や、初めましてのご挨拶を交わし、

 

 

 

集合写真

 

 

 

 

 

からの靴ショット。

 

 

 

 

 

 

体育館なので土足を自粛し靴だけで撮りましたが、ここに足が入っていても結果は変わらないよーな気がすることは措くw

 

整列開始は15分前。ただ、陸連ゼッケンはギリギリに行っても最前列に並ばせてもらえます。

 

ちなみにトイレは前評判通り、穴場のトイレも多数あるし、体育館のトイレも時間をずらせば並ばずストレスなしでしたイヒ

 

9時45分移動開始。

 

あっさりと前から二列目に並び、初めて卸すターサー6の靴紐を何度も結び直しながら、10時の号砲を待ちます。

 

隣にはいかにも速そうな可愛い女子。聞けばベストはハーフ1時間27分、フルも3時間03分という、今回おそらく女子優勝最有力候補。

 

すごいなー、みんな食われんなよー、と

お前も頑張れよ的なハッパをかけつつ

 

あー、久々のハーフだなーと

どのくらいで走れるかなーと

 

本当は、またネガティブな方に引きずられそうになるところ、どこからか聞こえてきた、なんだろう、という鳴き声。

 

ああ、渡り鳥か。

 

見上げるとそれはそれは見事に、隊列で飛来していく雁の群れ。

 

 

「あたし今日頑張れるかも」

 

 

その飛んでいく姿をみているうちに、なぜかすーっと気持ちが落ち着き、いつになくリラックスした気分に。

 

そうしてスタート10秒前。

、なのに、なぜかスタート位置につき口論している大会役員さんたちをしり目に(笑)

 

10時号砲。適温無風。

わたしの栗原ハーフがスタートです。

 

 

(つづく)