わたしをお山に連れてって2018@高尾陣馬(前編) | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

昨日は、各地レース出走の皆様、大変お疲れ様でした。

 

サロマのアップデートにドキドキしたり

スイカ狩り率の高さにびっくりしたり

 

そんな中でもやはり注目は、自身も走った「スパトレイル」

 

今回それに出走した、トレイル初レースのそらちゃんや、拙いわたしの過去記事で興味を持って下さったankoさん。

 

ふたりが、あの場所をどう走り、何を見、そして感じたか、綴られる言葉に今からわくわく。

 

美しい野反湖、階段地獄、そして駆け抜けた栄光のゴール。

 

レースレポ楽しみにしていますニコニコ

 

 

富士山富士山富士山

 

 

 

かくゆうわたしの先週末。

 

レース続きの合間を縫って、土日ともにオールフリー。

 

ならば、行くのはやっぱりお山。

 

一年ぶりのお馬に会いに、陣馬山へレッラゴー口笛


今回のメンツは、らんな~さん、さきこさん、サミーさん、わたしの4人。(まみこちゃんも行ってたことが判明!会いたかったチュー

 

登山道の混雑を避けるため、今回は7時に高尾山口駅に集合。

 

当日は朝の3時半起床。

5時過ぎの電車に乗車して

うっかり6時半前に現地に到着

 

ナニコレウルトラのスタートかよ?真顔

 

そんな早朝に関わらず、全員が7時前には到着。駅脇のロッカーに荷物を預け、いざいかん。陣馬のお馬馬

 



この日は、天気予報も微妙で、曇りだったり、傘マークだったり。まあ、午後からは回復するらしい、とそれだけを一縷の望みにして、

 

とりあえず、曇天の下、稲荷山コースをザクザクと。


 



とはいえ、それまでに降った雨のおかげで、コースはほぼぐっちょんこ。なんでもないフラットのコースも、慎重に足を進めます。

 

しばらく進むと、「高尾山頂」の看板が。

 

 

・・・巻きますよね?

 

 

うんざりする階段を前に、おそるおそる尋ねると、

 

 

「行くでしょう」

 

 

と、軍曹から想定内の回答が(´・_・`)ダヨネ

 

しぶしぶよちよち上り、景色を堪能。




 

まあ、ここまでは良かったんですが。

 

なんとなく落ちてきた雨粒が、やがて大粒となり、気づくとザン降りに。

 

ナニコレ、大雨っていうじゃねヤツじゃね?

 

ますます泥けてくる山道に、それこそよろよろと足を取られながら、なんとか城山の茶屋まで到着。

 

いったん、トイレに逃げ込んで、軒下で待機している三人の元に戻り、引き返す相談でもしているかと思いきや、

 

 

「待ってても仕方ないから、行きましょう」

 

 

ダヨネ(´・_・`)知ってた

 

 

そこから、いよいよ森は深くなり、ただそのおかげで雨はしのぎやすく、気が付くと少しずつ遠のいていく雨雲。

 

それでも、さらに濡れた地面は、容赦なくコースを泥まみれにし、

 

よもや、景信山のあの急こう配を、上ったり下りたりなど、できようはずもなかろう、と、

 

上り手前の脇道を指さし、

 

 

・・・巻きますよね?

 

 

(しーーん)ザクザクサク

 

 

もう返事すらありまてん(´・_・`)シカト

 

 

正直、陣馬のお馬まで、高尾、城山、景信をすべて巻かずに来たのは初めて。

 

しかも、城山でカキ氷も食べず、

景信山でなめこそばもいただかず

 

陣馬まで休憩なしってどんだけシリアスなお山練?滝汗

 

いよいよ、陣馬まで数キロというところで、さきこさんがささっと前へ。うすうすは気づいていましたが、さきこさんの速さハンパねぇ。ポーン

 

気づくと、軍曹と二人、あっちゅう間に見えなくなり、えっちらおっちら下りてくる(もしくは上ってくる)わたしを何度お待たせしたかわかりません滝汗

 

ようやくわたしも最後尾でゴール

 

※さきこスポーツ

 


すっかりと雨も上がり、


 



からの、ランチタイム(まだ10時だけど)

 


 

で、こっからどうしよう?

 

 

確かに、来た道を戻るのはつまらん、トレイルのコースはぐっちょんこだし、加えてどんどん人が増えてくる時間、走ろうにも走れないし、泥んこになるだけだし、と

 

満場一致で、ロードを選択。

 

「まあ、ちょっと、遠回りにはなるけどね」

 

ちょっとって、どのくらいですか?

 

「まあ、15キロくらいかねえ。」

 

ふむ。

 

「トレイルで戻っても12キロ.13キロあるし」

「走れるロードの方が早いよ、きっと」

 

正直、ここまでで足は売り切れ。

けど、ロードで15キロ、なら

なんとか走っていけそうだ。


意気揚々と下山開始。


まだ地獄のロードになるとは思いもしない三人←なのでした。



つづく(まさかの二部構成)