さて、すっかりと出遅れました。
チーム猿島山練レポ。
それは、この前の日曜日。
これが「ハイキング」と呼ばれていた記憶すら(あまりの乖離に)遠い此方。それはそれは、恐ろしく、また刺激的な一日でした![]()
そもそもの始まりは、「カナダに行くそらちゃんとお山に行こう」というらんな~さんからの提案から。
聞けば日程は飛騨高山ウルトラマラソン直後の週末。
確か、チーム猿島6人中、飛騨には4人も出ているはず?![]()
そんなおかしな日程に、モノ申したところ、
「大丈夫、大丈夫。たった13キロのハイキングだから」
確かに距離の感覚がおかしくなっていたあの頃。
100キロ走ろうと決意する、その横で囁かれる13キロなど。子供の遠足、くらいなノリで、
行った乾徳山は、鬼山でした![]()
場所は山梨の笛吹あたり(たぶん)。
6時に横浜を出発し、談合坂SA付近では、曇天低温にかなりテンションが下がってたところ、どこかのトンネルを抜けてみると、信じられない晴天に。
一気にみんなテンションが上がり、意気揚々とレッツラゴー。
思えばこの写真を撮るとき、らんな~さんが言っていた「使用前」という言葉の意味を、知る由もなかったその時のわたしたち。
最初は、なかなかの登山道をざくざく
※歩行訓練?
途中で景色が開けてきて、
この辺は平和な草原地帯。
だがしかし
徐々におかしくなってくる足場。
ええ、次第にこんなとことか
こんな目に
遭うとは誰が予想したでしょう
ハイキング?
最後のラスボスは20mの鎖場。
※うんざり見上げてる図
何が悲しくて飛騨の翌週、こんなことをやっているやら、考えるとマジ落ちそうになるので、
ここは、無心に
邪念を払い
決して振り向かず
上だけを見つめ
なんとか、腕力に頼りきり
無事 登頂!
てか、本当に死ぬと思ったがな![]()
疲労困憊でご飯にする図。
※写真はイメージです
そして、元来た道を戻る、ということは、さっき上ってきた鎖場をそのまま下りるということで、これまた決死のダイビング。
何度も死を覚悟しました
真顔
結局、5時間かけて往復。
実際振り返ると、よく全員無事に帰れたなw
そして「ほったらかし温泉」へ。
目の前に富士を眺める露天は、最高のシチュエーションでした![]()
そんなオトナのハイキング鬼の山錬。
正直、
めっっっちゃ楽しかった!!![]()
たった13キロの登山でしたが、どんどんと変わるコースと景色で、小粒でもピリッとメリハリのある、いわばオトナのアスレチック。
また、今回はヒュッテ(トイレ)があるコースをチョイスしてもらったため、ガラスの膀胱もまったく問題なくクリア。
いいね、乾徳山、気に入った![]()
オフシーズンはこんな風に、お山錬を楽しみながらトレーニングもいいですね。
今週末は、高尾山に参上。
久々のお馬に会えるかな。
ウルトラも終わり、トレイルシーズン到来。
青梅に高尾に八ヶ岳。
またわたしをお山に連れてって![]()
※鎖場の上から。めちゃ富士山がキレイでした![]()
















