わたしをお山に連れてって2018@乾徳山 | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

さて、すっかりと出遅れました。

チーム猿島山練レポ。

 

それは、この前の日曜日。


これが「ハイキング」と呼ばれていた記憶すら(あまりの乖離に)遠い此方。それはそれは、恐ろしく、また刺激的な一日でしたニヤリ

 



そもそもの始まりは、「カナダに行くそらちゃんとお山に行こう」というらんな~さんからの提案から。

 

聞けば日程は飛騨高山ウルトラマラソン直後の週末。

 

確か、チーム猿島6人中、飛騨には4人も出ているはず?キョロキョロ

 

そんなおかしな日程に、モノ申したところ、

 

「大丈夫、大丈夫。たった13キロのハイキングだから」

 

確かに距離の感覚がおかしくなっていたあの頃。

 

100キロ走ろうと決意する、その横で囁かれる13キロなど。子供の遠足、くらいなノリで、

 

行った乾徳山は、鬼山でした真顔



 

場所は山梨の笛吹あたり(たぶん)。

 

6時に横浜を出発し、談合坂SA付近では、曇天低温にかなりテンションが下がってたところ、どこかのトンネルを抜けてみると、信じられない晴天に。

 

一気にみんなテンションが上がり、意気揚々とレッツラゴー。

 


思えばこの写真を撮るとき、らんな~さんが言っていた「使用前」という言葉の意味を、知る由もなかったその時のわたしたち。

 

最初は、なかなかの登山道をざくざく


※歩行訓練?



 

途中で景色が開けてきて、

 

この辺は平和な草原地帯。







だがしかし

 

徐々におかしくなってくる足場。





ええ、次第にこんなとことか




 

こんな目に





遭うとは誰が予想したでしょう真顔ハイキング?

 


最後のラスボスは20mの鎖場。


※うんざり見上げてる図



 

何が悲しくて飛騨の翌週、こんなことをやっているやら、考えるとマジ落ちそうになるので、

 

ここは、無心に

邪念を払い

決して振り向かず

上だけを見つめ 

 

なんとか、腕力に頼りきり




無事  登頂!




てか、本当に死ぬと思ったがな笑い泣き

 

疲労困憊でご飯にする図。

※写真はイメージです

 



そして、元来た道を戻る、ということは、さっき上ってきた鎖場をそのまま下りるということで、これまた決死のダイビング。


 



何度も死を覚悟しました真顔真顔

 

結局、5時間かけて往復。

 

実際振り返ると、よく全員無事に帰れたなw

 

そして「ほったらかし温泉」へ。

 



目の前に富士を眺める露天は、最高のシチュエーションでした照れ

 

 




そんなオトナのハイキング鬼の山錬。

 

正直、

 

めっっっちゃ楽しかった!!爆  笑

 

たった13キロの登山でしたが、どんどんと変わるコースと景色で、小粒でもピリッとメリハリのある、いわばオトナのアスレチック。

 

また、今回はヒュッテ(トイレ)があるコースをチョイスしてもらったため、ガラスの膀胱もまったく問題なくクリア。

 

いいね、乾徳山、気に入った口笛

 

オフシーズンはこんな風に、お山錬を楽しみながらトレーニングもいいですね。

 

今週末は、高尾山に参上。

久々のお馬に会えるかな。

 

ウルトラも終わり、トレイルシーズン到来。

 

青梅に高尾に八ヶ岳。

 

またわたしをお山に連れてって口笛

 

 ※鎖場の上から。めちゃ富士山がキレイでした照れ