レースレポ続きます。
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当日は、1時半起床。
すぐにテレビで天気予報をチェック。こんな朝早くからテレビってやってるんだなぁと思ったところで、たぶんそれ深夜番組w
朝食だか夜食だか、よくわからないご飯をもぐもぐ。
おにぎり 1個
カステラ 3キレ
オレンジジュース
残りは移動と会場で食べようと、手当たり次第のパンを詰め込み、3時に5人でホテルを出発。
バスに向かう途中で一人が
「あ、部屋に携帯忘れた…」
そして会場に着くと別の一人が
「あ、バスに携帯忘れた…」
ウルトラ前、なかなか皆さん緊張されている様子です(´・_・`)ダイジョウブ?
スタートは4時45分。
それまで、スタート&フィニッシュ場所となる、飛騨高山ビックアリーナでのんびり待機します。
※バナナ実食ちう
※飛騨ギャル隊♪
直前こそ並んでましたが、女子トイレはそれほどの混雑もなく、実に三回ほど行きたい放題(出し過ぎ←なにを?)
それぞれの準備が整ったところで、4時30分頃移動開始。
アリーナ1階に手荷物を預け、外のラックにドロップバック(57.2キロ地点に運ぶやつ)をポイと投げ入れ
スタート地点で気合い注入。
ここで、飛騨が地元とおっしゃるFさんからお声掛けが。スタート前に嬉しい元気をいただきました
アリガトー
そして、整列。
号砲間もなく。
ここでらんな~さんとtakaさんとも合流し、ガンバロウ、とエールを送りあい、オンユアマーク。4時45分。
少しずつ明るくなる空のした、最初のウェーブがスタートです。
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正直、今回「完走」という点では、あまり心配はしておらず。
ここは経験というものでしょうか。ド素人だった五年前でも、とりあえず前に進んでりゃ、(亀足ながら)なんとかゴールできていたし、
今回も同じく初めてのコース、初心に帰りタイムは気にせず、走るならまあ何とかなろう、と
それより、これからどんなコース、景色と出会えるのかと思うと、そっちの方のわくわくが大きかった気がします。
なので、聞き及んでいた「古い町並み」↓
※前日に撮影
を走るときは、もう「わーい」って感じで(いわて銀河にはこういう観光名所があまりないので)
その先にでっかい声で応援してる人たちがいるなー、と思ったら、やままゆ夫妻で、嬉しくてさらに元気に「いってきまーす!」と。
とりあえず、その時の「心地いいペース」が、5分半~40ほどだったので、いけるとこまで行ってしまおう、暑くなる前に距離を稼ごうと、
古い街並みを抜け、5キロ地点あたりをすぎたところで(若干あいまい)、後ろから「みやみさん」との声が。
あれれ?いつもいわてでご一緒する女性の方だ![]()
二年ほど前、いわて銀河のレース中、ブログを見てると声を掛けていただき、その翌年もいわてのコース上で再会。
一年に一度その瞬間、コース上でお会いするだけの仲だったのに、その時のやりとりが印象的で、「あ、あのS県から来られていた女性だ!」と。
あれー?今年はいわてじゃないんですか?
あらあら、わたしもたまたま飛騨にしてー
ものすっごい偶然ですね![]()
そこで初めてお名前を交換。いわてなき今年、もう会うこともなかったかも知れないところ、こんな風に再会できるなんて、やっぱりご縁ってすごいなー![]()
ほんの1キロほど併走していただき、俊足の彼女はそのまま前へ。(Hさん、サブ11、おめでとうございます!)
またどっかのエイドで会えるかなー、などと呑気にその後ろ姿を見送っていると、
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ハラ、痛くね?
いや、おそらく気のせいだろうと、一瞬持ち直しザクザク進むと
やっぱ、痛くね?
まあ、朝だし、排出の時間だろうというのはウルトラの想定内。どこかで毎年、産み落としているし、まあ、それはなんだ、ある程度オトナなので自分でコントロールできる範囲のこと、の、はず、だが
コレ、マズくね?
もはや、コントロールがきかないところまで大波が押し寄せているのを感じ、そのまま前方のファミマにピットイン。
沿道で応援している方が、そっちじゃないよ、という顔をしてみているので、「トイレです!」と無駄に(大声で)公言し、トイレ借ります!と店内へ。
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ま、まあ、十数時間中の数分なんて、たいした時間でもないし、こんなことで大きくタイムが変わるわけでもなかろうし。
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だからって、のんびりウォシュレットの種類選んでる場合かww ←「マイルド」というボタンがあったので押してみたww
当然もここでも、エアータオルで手を乾かしw、よっこらしょっとその場を後に。
最後尾かと思って外に出てみると、まだまだ続いてるランナーの波。(ウェーブスタートなので当然)
まだ7キロか・・・
あと93キロか・・・(げっそり)
まだシクシクと痛む腹に、すーかりやる気を流されながら、ぞくぞくと続くランナーの波にまた飲み込まれていきました。
(つづく)
※朝食にいただこうとしてたものたち。安心してください。これが原因ではありません。(さえさん、まゆみさん、差し入れありがとう!)





