昨日、知り合いから情報をいただき、こんなものを見つけました。
防府読売マラソン
「女子の県勢首位はみやみさん」
読売新聞地域版のこのページ。
「県内からは女子の部に10人がエントリー」との見出しに、全然知らない方から見るとうっかり選抜選手のような(ぜんぜんちがう)
しかし、県勢1位でも
女子全体では76位。
ナニコノ神奈川敗北感
そんな井の中の蛙的なw
わたしの防府レポ続きます。
当日は、7時起き。
12時02分スタートのため、朝ゆっくりできるのは魅力です(ただフィニッシュ後の慌ただしさたるやw)
実に10時間熟睡し(寝すぎ)、爽やかな目覚めとともに窓を開けると
雪ふってんじゃねぇかオイ
天気予報は見事的中、まあ雪のレースは二度目だし(数年前の長野マラソン)、そんときはうっかりPB出したし、ネガティブな感情はブラックボックス。雪でもヤリでもかかってこいや
半ばヤケクソでとりあえず朝食。
とは言え、スタートはお昼過ぎ。この数時間で二食分詰め込むとなるとそのチョイスに悩みます。
とりあえずセオリー的に
カステラ 3キレ
あんぱん 1個
大福 1個
バナナ 1本
オレンジジュース
お腹に詰め込み、9時半に出発。
その頃になると日差しも見え、雪もちらほら舞うほどになり、問題は、幟をはためかす風。なんとか止んでくれないかなー
ソルトアリーナ到着は10時15分。
今年は駐車場が少ないとかで、あやうく満車になりかけたところ、ギリギリ北側運動広場に確保。
ここで軽く身支度を整え、ソルトアリーナの選手控室へ。
しめしめ、いたいた
水戸マラソン以来のSくんと
アオタイ以来のまめちゃん。
ひとしきり近況を報告しあい、寒いね、雪だね、めげるねー、とあやうくネガティブになりそうなところ、
だからこそ、走ると決めたら走らねーとな
ちんたら走んなら土手走ってろっつー話だし
こんなとこ(失礼)まで来て手ぶらで帰ってたまるかよ、と(注:原文のママ)
おおよそ女子らしくない会話を交わしw
(結果まめちゃんはサブ3.5という手土産を持って帰路に)
お次に二階の女子控室へ。
どこかなー
いるかなー
会えるかなー
と、室内をきょろきょろしていると、
背後から
「もしもし、お嬢さん」
わーい。
turuさんだー
今年のドウマラで声を掛けていただき、お知り合いになれたturuさん。
その走りっぷりと挑みっぷりで、すっかりファンになってしまったわたしは、今回ここでお会いできることを何より楽しみに来ていたため、生turu(敬称略)に大興奮
ほんの短い時間ながら、あれやこれやを語り合い、しっかりここでヤル気注入。
あー、わたしもこんな風に強く攻めたいなー
11時頃アリーナを後にし、
軽く一周アップして
いよいよ車で最後の準備。
(ちなみに女子はアリーナ二階のトイレが快適)
えーっと、もう一切れカステラ食べて
大福1個とアミノもイン。
ジェルをポッケに詰め込んで
バイザー装着、ポンチョを着込み、
いざ、いかん、競技場(スタート地点)
そうして車を降りたところで
さ。。。。寒い。。。。。
後で聞くところ、スタート時は3.8度。
風も吹いているため体感温度はおそらくそれ以下?
ぎゃーぎゃーいいながら、通りを渡ったスタート地点まで移動。(ここにも夥しい数のイトレが並んでいました。おそらくトイレ事情はノンストレス)(重要@ガラスの膀胱)
ありがたいことに、この大会はナンバー順にしっかりと整列位置が決められており、女子はトラックの一番外周。スタート10分前に整列しても全く問題ありません。
そこで再びturuさんと合流。
「走りにくくない?」と心配されながらもポンチョは脱げず。
なぜか目の前に男子に割り込みされながら(女子レーンだよ)、
オンユアマーク。12時02分。
わたしの防府マラソンのスタートです。
(つづく)