今週末は年末以来のネコ部会。
「お店決まったよ~」(都内某所のシャレオツ店のUL)
「毎回たどりつくまでが最大のミッション・・」
「ふむふむ。まっすぐに坂を上がってその後右折ね。迷わないはず!」
・・・・・・
「ごめん!うそ。こっちだ、すまん」(別のシャレオツ店のUL)
「なんと、すでにトリックが!」
「トリックというよりトラップでしょ。トリックはマジシャンw」
わはははは
「むむ。こっちのお店の地図は難易度が高いぞ」
「わたしも辿りつける自信が・・・」
「が、が、頑張ろう!」
「わたしたち、頑張ることが多すぎるー」
「わたしは昨日の東M応援ラン頑張りすぎて力尽きたー」
「そういえば、めっちゃ走ってたね」
「だって、ゆーまに会いたかったんだもん!」
「ゆーまに声は届いたかしら?」
「うん、こっち見て微笑んでくれた(ハート)」
「こうやって人はストーカーになっていくのね。。」
あはははは
今日もネコ部は平和です
さて、先週の土曜日に遡ります。
ちょうど名古屋の二週間前。セオリーとおり20キロ走をやりたいと思っていたところ、そらちゃんから「こんなんありまっせ」と教えてもらった、「eAマラソン練習会」。
なんとなーく、新横浜でぐるぐる走る練習会があるのは耳にしたことがあり、初体験なら900円、当日支払という気軽さに惹かれ、初めて参加してきました。
場所は、日産スタジアムの脇にある、新横浜公園。
そこをうまくコース取りし、一周2.5キロをぐるぐると回ります。
基本は30キロ走若しくは3時間走の練習ですが、途中離脱も無問題。(なのでわたしは20キロまで)。
ペースはキロ4分10秒のA組から、15秒~20秒刻みで6分30秒までの9グループ。
任意で入る組を選択します。
そこで、今回はペースを思案。というのも、目標とする4分35~40秒の設定がなく、選択肢は①4分30秒②4分45秒の二つ。果たしてどちらで行くべきだろうと。
正直、当初は20キロだし4分30秒で行くつもりでした。ハーフで言えば95分。このペースで走り切れば、おそらくキロ4分40(レースペース)は楽に感じるはず。そうすれば、多少なりとも自信になるかと考えて。
が、しかし。
最近の落ちっぷりを鑑みるに、どうもその作戦は裏目に出るんじゃないかと判断。そのペースで無理して走って落ちたときのダメージは大きく。また、最近は、最初の15~20キロをオーバーペースでつっこんで撃沈するのが常なので、
むしろここは、我慢して走ることをミッションに。
余裕を持って15キロほど4分45を走り切ったら、そこから上げていけばいい。
そう、昨年までの自分はこんな風に走ってたはず。
「15キロまではサボル、上げるのはそこから」
そんなこんなで、あっさりと4分45秒組に整列。易きに流されているともいうW
9時30分からの準備体操後、走り出したのは10時頃?
速いグループからヨーイのドン。
4分45秒組は割と人数が多い方。二列でざくざく進みます。
最初こそ、4分44~45秒の神ペースでしたが、しばらくすると4分40~42秒くらいに。
自分的にはベストなペース。いいぞいいぞ、その調子。
2周(=5キロ)毎に給水があり、2分ほどのレストの後に走り出すという仕組み。
なので、わりと余裕を持ってリセットして進めるため、全く苦しさはありません。
目標の15キロを問題なくクリアできそうだったので、ペーサーさんに挨拶をしてレストをとらずラスト二周はそのまま一人であげていくことに。
うん、大丈夫。このペースならまだ余力あり。
上げていける、この感覚を大切に。
ラストは4分35まであげて終了。もともと、楽なペースで入ったとはいえ、この走り方で終われるのはやっばり気持ちいいですね。思えば、千葉マリンから別大から青梅から、ほぼ後半撃沈のレースが続き、最後はいつもダメな自分にしか会えず。そうなると悪いスパイラル。悪いイメージしか残らないのは精神衛生上よろしくありません。
結局、走力的には甘い設定のペース走になりましたが、今はこれでいいかなと思います。今は正直、走力より強いメンタルを育てたい。走力はもう間に合わん…
初心に返り、欲張らず。
焦らずに、気負わずに。
まずは、自分を信じることを思い出したいと思います。
そんな「eAマラソン練習会」。初参加でしたが、きっちりとした運営で、一人でペーランができないわたしには(正直ひとりでは一度もしたことがありまてん)よい練習会かなーと思います。
サボリそうな真夏の30キロ走や、追い込みたいときの4分30秒チームとか。自分に甘々なわたしはこれからも参加するかも?
新横浜ぐるぐるしてたら、是非お声掛けを♪(あさちゃん、姫ピーさん、ありがとー)
※この日の夜は東京M出走組とカレーディナー。なっちゃん、Yさん、東京Mお疲れ様でした(てかナンがデカすぎる件w
)