昨日、日比谷ラフィネから皇居まで迷子になったみやみ@司法書士でございます
なにぶん一人で向かうのが初めてで(桜田門集合)、ついぞ左に曲がったら芝公園に来てしまったと言う、ええ、そこはランナーのはしくれですもの、皇居はどこですかなどと人に尋ねるのだけは止めときましたw
さて、今週末は各地レースが満載ですね。
11月同様、大会の当たり月ともいえるこの3月。自身の過去を振り返ってみると、第一週には、ヨロンマラソン(2010年、2011年)、静岡マラソン(2014年、2015年)、第二週には能登和倉マラソン(2013年)、横浜マラソン(2015年)、其々の年に出走しており、毎年、慌ただしく過ごしておりました。
その中でも、やはり印象に残っているのが、2013年の能登和倉と、2014年の静岡マラソン。いずれも、初サブ4とサブ3.5をした大会です。
三年前の2013、その頃のわたしはまだサブ4が「人生の目標」だったジョガーでして、能登和倉に臨むに当たっても、狙うと狙わないとかそんな考えすら浮かんでおらず、
当日はひどい土砂降りだし、アップダウンは死ぬほどあるし、美味しい牡蠣と温泉を目当てに参加した観光ラン。
それがひょいとしたことで、サブ4を達成し、あの時はもうわたしのマラソン人生、これにてドロン、と思ったものです。(過去記事→ ★ )
それから一年後の静岡マラソン。これもまた、ひどい土砂降りで(完全雨オンナ)、さみぃし、ツライし、風も強いし、3時間半切りは半年後、つくばで達成すればいいか、などと
思っていながら、ふとしたことで、良いペーサーに恵まれて、うまく引っ張ってもらったところ、これまた思いかげず、3時間半を切ってしまったと言う。(過去記事 → ★ )
タイムは出すものではなく、出るものだ、と誰かも言っていたっけかなぁと、この2レースを思い出すと、何となく納得するわたし。
3月はそんなわたしの初〇〇の思い出深い月とかなんとか。
そんな2016、3月しょっぱなは、やむ得ない事情でヨロンを回避、ひっそりとこっそりと、明後日、湘南月例なんかに行ってきます(10キロ)。
各地レースの皆様も、ご自身の納得のいく一日になりますように。
そして、静岡組。今年は雨女雨男のわたしとハッシーが行かないので、そうひどい雨にはならないことを祈りますが、今年こそ、静岡マラソン運営委員のためにも富士山が臨めると良いですね。(二年連続土砂降り)
走る方も走らない方も、良い週末を。
【懐かしの初サブ4の時の写真。4時間ペーサーに40キロ地点で追いついたところ。ボンチョ脱ぐ余裕もなかったらしいw】
