あらあらやっぱりあの写真、流出禁止だったかしら(はあと)
と、アクセス解析を見てみると、
なにこの夜中のアクセス数。これまだバニーちゃん貼ってないがなｗ
どうやら、あのイタイ画像などより、世間の注目はその前日の千葉マリンキャップに集まっていたようです(無念)
本人的には最初に貼った、なるＴ+マリンキャップが一番のお気に入りなのですが。そこんとこも少し注目よろしく。
でもって、そのなるＴのデビュー戦。
今年のヨロンマラソンにしようかと。え、ええ。ヨロン、ヨロンマラソン。
実は、別府を終えてからなお、わたくし４本のフルマラソンをエントリーしてまして、京都、古河はなももの間となる、３月第一週の日曜日、ヨロンを走って参ります。
この、「日本一楽しい大会」と名高いヨロンマラソン。わたしも今回で４年ぶり３度目の出走。古今東西津々浦々、各地のレースに出てきた経験を持つわたしとしても間違いなく「日本で一番楽しい大会」と自信を持ってお勧めします。
そこで興味のある方に向け、参加の極意をちょっと紹介致しますと。
まず、ヨロン。場所はほぼ沖縄に近い鹿児島県奄美群島に属す、一周約２１キロのこの島を、ハーフは１周、フル二周(一周してユーターン)。時期は毎年３月第一週の日曜日に開催されます。
まず、参加に当たり重要なのは「宿の手配」、これが第一関門となります。出走のためには前泊必須、しかしながら島の宿のキャパが限られているので、ここをまず抑えるのが最優先。島に前泊できなければ、大会自体出られません
また、リピーターも多いため、「来年も来るよ」という予約で半分は埋まっているので、ビジターは根気よく電話し続ける以外ありません。（ネットで予約できる宿も限られているので電話攻撃がマスト)ヨロンの宿は土日の二泊がお勧めです。行程的にはこんな感じ。
金曜日 夜・那覇入り (那覇泊)
土曜日 朝７時のフェリーでヨロンへ (ヨロン泊)
日曜日 レース (ヨロン泊)
月曜日 １４時半のフェリーでヨロン発→１８時沖縄港到着 最終便で東京へ
これだと金曜日仕事が終わってから那覇に移動し、月曜日一日だけ休めば問題ないと言う日程。これは行きも帰りもフェリーで行っていただきたいというモデルケースです。那覇～ヨロンは飛行機もあり臨時便も出る時期ですが、フェリーだと（特に帰りが）ほぼレース帰りの乗船客の為、見知らぬ同士で酒盛りの続き。これがまたヨロンの楽しみ方の一つです。(飛行機だと本気で頑張れば土日のみでの参加も可能)
次に、宿が押さえられたら今度は飛行機の手配。金曜日の夜那覇入りと月曜日羽田行き最終便(若しくは１本前)の飛行機を押さえます。あとはフェリーの手配ですが、これは予約しないでも乗船できるとか。
宿→飛行機の順で手配ができて、ようやく大会エントリー。締め切りまでほぼ埋まらないのでこのタイミングで十分間に合います。
わたしも初めての年は宿が取れずにツアー参加。行きも帰りも飛行機で土曜日発の月曜帰り。島のホテルに２泊して、トータル７万強だったかな。これを個人手配にすると、飛行機の早割などを使えば、楽しいフェリー移動+ディープなヨロンの民宿二泊(プラス那覇の宿泊)で、トータル5万くらいで済みます。
月曜一日だけ休み、予算は５万ほどで行ける。なんとなく、ヨロンマラソンが身近に感じられません？
そしてこの大会の最大ポイントは前夜祭（ウェルカムパーティー）と後夜祭があり、どちらも超絶楽しいこと。
前夜祭は別途で申し込みが必要で(2000円)、これは町内の体育館で。後夜祭はフィーに含まれており、こちらはフィニッシュ地点の茶花ビーチで。どちらも見知らぬ同士が輪になってカチャーシーなどを踊ったり歌ったり、この前後夜祭のためにヨロンに来るというリピーターも多くいます。
(画像お借りしました)
☆前夜祭
☆後夜祭
☆帰りのフェリー
レース自体は、アップかダウンしかないコースで割と難関、しかしながら郷土食強いエイドや地元の温かい応援に、島ならではの雰囲気を思う存分楽しめます。高台に上がると眼下に広がる青い海。この海を見るだけでもヨロンに行く価値はあります。
(画像お借りしました)
☆与論島全域
とまあ、熱く熱く語ってしまったヨロンマラソン。
いつか行きたいと思っている方の参考になれば幸いです。（興味のない方長文失礼いたしまた）
そして、わたしも、これまで後夜祭を楽しみたくてハーフばかり出走してきましたが、今年はフルに初参戦。
その前に、別府も京都もありますが、青い海に青い空。別の楽しみを持ってこの楽園のような美しい島を楽しく走って参ります。
興味のある方、そのうち、一度は是非、参加してみてください
【初ヨロン。フィニッシュ後のビーチで】
