おーつま同窓会 | みやみの『住めばmiyako』

みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

今読んでいる小説で、主人公の女子高生が「おっさん」と呼んでいる人物が、35歳の設定だったことに、何故かもやっとしてしまったみやみ@司法書士でございます。(えーっと、何かい?そう言うことかい?w)

そんな他称オバサンたちで、本日久々プチ同窓会。女子大時代の友人たちと10年ぶりに集まりました。

仲間の中でまだ一番小さい子を抱えているTちゃんが、家を空けるのは厳しいと言うので彼女の家で持ち寄りランチ。


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洗い物などで迷惑をかけないようにと、紙皿紙コップを持参するあたり、主婦目線でのランチ会。しかもノンアル。朝15キロ走って駆けつけたわたしもここは一つ我慢の子

皆が手料理もろもろ持参する中で、メゾンカイザーでごまかすあたり、金にモノイワセテすみませんw

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10年ぶりと言っても、お互い年賀状のやり取りはあり、みんなの賀状はたいてい家族写真付きのため、久々と言う感じはなく。変わらないねえと言う第一声。いやいや、多分変わってますがね、肌ツヤだってまぎれもなくw

当時仲良かったこの6人。何気に独身はわたしだけ。大きいところで大学一年の娘さんがいる子もいて、ひゃー、うちらが出会ったのと同じ歳の子がいるのーと、恐ろしいやら、驚くやら。そらうちらもオバサンになりますがな汗

しかしね、

何故だかね、

そんなアウェイにいると、何だかわたし、心配されちゃうんですよね。なんつーかこう、家族や子供がいない、と言うのがイコール『淋しい人生』みたいなね。いったい生きがいは何なんだ、と、思うところがあるようで。

いやいやいや、あたし、今やりたいことやれて、公私ともに充実してて、本気で幸せなんですけど、と、力説するよーなことでもないし、すればするほど嘘っぽくて、なので軽く流してましたが、

ここでは大きな声で言いましょう。

独身イコール不幸ではありませんw

実際わたしは誰にどう見られててもいいんです。まあ、不幸に見えるならそれが世間の尺度だと思えばそれまでで。

ただ、幸せだなぁと思うのは、大きなお家を買ってる子もいた、お嬢さんが名門の女子校に入ってる子もいた、家族で仲良くて温かい家庭と言うのをしっかり築いている子もいた、けどその中のどんな生活も『羨ましい』とは思わなくて、もちろん、自分の生活がイイだろえっへんなんてもんでもないのですが、ただ、自分の人生、これ以外の何ものにもなりたくない、そう、逆にこれ以外の何ものにもなり得なかった、そのくらいちゃんと生きてきた、と、(わたしなりに)思えること。

多分みんなもきっと同じ。それ以外になり得なかった今がこれ。

みんな違ってみんないいい。

人生ってそんなもんかもね。だから心配しないでね…w

卒業してからン十年が経ってしまった私たち。それでも会えばあの頃と変わらず、笑いあえるのがイイね。月並みな言葉だけど、学生時代の仲間は宝。

ようやく子供も大きくなって会えるようになったね、と、空白の10年を振り返る。

そうだね、これからまた第二の青春?学生時代に戻るように、きっとまた集まろう。

またその日まで。『ごきげんよう』

※ごきげんよう、は学生時代に叩き込まれた挨拶。授業の開始と終了時は起立し、そう言いながら一礼します。なんたって校訓『恥を知れ』、良妻賢母の大妻ですw


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