感謝 | みやみの『住めばmiyako』

みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

本日、ラン仲間のHっしーが、めでたく入籍なさいました。いいね、嬉しいね、こういう吉報。「そんなおおっぴらに披露はしない」と言いながら、開いたFB、どどんとトップに、奥様とのツーショットがでてきましたよっと♪


お綺麗な奥様。精悍なHっしー。とってもお似合いのお二人です。これからずーっと幸せだね。心からおめでとう^^


ということで、


しばらく続いております、アイスバケツのこと。もう少しだけ語らせていただきます。


というのは、一昨日氷水をかぶった後、わたしが渡したバトンから、少なからず数人がチャレンジ(+寄付)をしてくださり、それを観ていた方もチャレンジという方法でなく、自ら寄付をしてくださった方もいて、指名されずともそのような行動に出て下さったということは、やはり、氷水はかぶりがいがあったと感じてます。おそらく、わたしがチャレンジをせず、寄付のみの選択をしていたら、少なくともその数人の方は、寄付をしてくれていたかと思うと確信が持てず、支援の輪が途絶えていたかもと思います。


一方、ご自身の判断で、指名されてもあえて「寄付」を選択された方もいらっしゃいます。氷水分を上乗せし、より多くの支援を支出してくださった方々もいらっしゃり、その方たちもにも、心から敬服いたします。


あえて、「寄付」を選んだ方の理由として、「ふざけたパフォーマンスに疑問を感じ」というのがありました。おもしろ半分でやっている気がして、複雑な想いがする、というもの。確かに、色んな動画を拝見すると、そのように感じるものも多々あります。そう言っているわたしの動画も、人によっては、ふざけて見えるかもしれません。カメラに向かって話すなど、慣れていないことはうまくできず、なので語るより氷水をかぶって表現したいと考えた自分自身の自覚もあります。


そう、確かに面白半分で、単なる流行のパフォーマンスで、それに乗っかった(ように見える)動画もあるかもしれません。わたしも、それを観て賛同できない自分がいたかもしれないということは否めません。


それでもいいんじゃないか、と思えるのは、当事者(ALS患者)の友人Kさんが、そのような動画も積極的にシェアし、「ありがとう」という言葉を述べているためです。Kさんは実にこの現象を楽しんでいます。「ちょっとどうかと思う」という反応も、その面白半分の動画があってこそ。その動画のおかげで、「どうかと思う」という「ALSに対する(なんらかの)反応」を世間から得ているというのも、大事な支援だと感じているのかと(わたしは勝手に)思っています。


賛否両論。だからいい。一歩立ち止まって考える、ということがこの支援の目的であれば、充分達成できているとわたしは感じています。


孫さんがかぶった。

三木谷さんがかぶった。

AKBの誰ちゃんがかぶった。


ではその方たちが本当に心から賛同しているのかと言ったら、誰にもわからないけれど、それでもその 行動は意義があるものだとはわかります。この支援が注目されるという点では宣伝効果は抜群でしょう。そして、その方たちが有名人だから意義があるのでは、というのもあるかもしれませんが、ただ有名人が一般人より「認知されている人数」が違うだけ。例え有名人でなくても、必ずその方を「認知」している友人や知人や身内はいて、人数は違えど、その行動は同じく「認知されている人たち」からは注目され、心から賛同しているか否かはわからない、けれどやはり意義あるものとなると思うのです。


それぞれがそれぞれの考え方でいいとわたしは思います。昨日も言いましたが、わたしは自己中心的な人間だから、ただKさんが喜んでいる姿が見たい。だからふざけ半分だろうが、真剣だろうがその動画を、金額は関係なくその寄付を、わたしができることで支援していけたらいいなと考えています。


今回、わたしのバトンで繋がってくださった方々、応援してくれた方々、気にしてくださった方々、わたしはこっそり夜中泣いちゃうくらい嬉しかったことを伝えたい。どんな気持ちであっても構わない、一瞬でも立ち止まってくれたことに心から感謝します。


ありがとうございました。